熱中症に注意しましょう
更新日:2023年8月16日
暑くなり気温が上がることで、熱中症にかかる危険性が高まります。熱中症は誤った対応をすると生命にかかわる場合があります。以下に熱中症予防のポイントを掲載しますので、日常生活において十分注意してください。
環境省ホームページの熱中症対策関連情報になります。「熱中症警戒アラート」の発表に注意し、熱中症予防に活用しましよう。
- 「熱中症警戒アラート」とは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日に都道府県ごとに発表されます。発表されている日には、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。
暑さを避ける
気温や湿度が高い日は適度に扇風機やエアコンを使いましょう。
服装を工夫する
通気性のよい素材のものを選び、襟元をなるべく緩めるなど、通気をよくしましょう。
こまめに水分補給をする
体温を下げるためには、しっかりと汗をかくことが重要です。失った水分と塩分は十分に補給しましょう。
急に暑くなる日には注意を
上手に発汗するためには、体が暑さに慣れる必要があります。日常運動などをすることで体を慣らしましょう。
体調を考慮する
二日酔い、風邪、寝不足、食事を取っていないなどの状態では、暑いところでの活動を控えましょう。
集団活動では互いに配慮を
休憩は計画的にとり、周りの人の体調には気を配りましょう。
熱中症の主な症状
軽症:めまい、立ちくらみ、大量の汗、筋肉痛、こむらがえり(手足などの筋肉がつる)
中等度:頭痛、吐き気、嘔吐、体のだるさ、集中力低下
重度:けいれん、意識消失((注)命を落とす場合もあり)
熱中症になってしまった際の応急手当
- 涼しい場所に移動する。
- 体を冷やす。
(太い血管のある首筋やわきの下、脚のつけ根などに保冷剤やぬれタオルをあて、うちわや扇風機で風を送ると、効果的に冷やすことができます。) - 冷たい水や、塩分を補給する。
(自力で飲めない時や吐き気がある時は無理に飲ませないようにしましょう。) - 「病院へ行った方がいいのかな」「救急車を呼んだ方がいいのかな」 と迷ったら、東京消防庁救急相談センター(24時間対応、年中無休)#7119に連絡しましょう。
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お問合わせ
健康課健康係
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