マスクをつけられない方へのご理解をお願いします
更新日:2021年7月9日
マスクを着けたくても着けられない
新型コロナウイルス感染防止のため、有効な予防策のひとつとして「マスクを着けて外出する」という習慣が浸透しました。
しかし、社会の中には、発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、からだに異変が生じてしまう方々がいらっしゃいます。
そのため、マスクをつけられず、外出時に周りの視線が気になってしまい、日常生活が過ごしにくく感じている方もいらっしゃいます。
このような方々にとって、本人の意思や努力だけでは、症状を改善することは困難です。
社会全体の理解が必要です
マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障がいや症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
コロナ禍における障害のある方への配慮について(東京都福祉保健局)(外部サイト)
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について(厚生労働省)(外部サイト)
意思表示をして理解してもらう
マスクの着用が困難な方が周りの人に意思表示を行う1つの方法として「意思表示カード」があります。
意思表示カードなどは、インターネットからダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
お問合わせ
自立生活支援課障害福祉係
電話:042-387-9842・042-387-9848
FAX:042-384-2524 (複数の課で共用しているため、自立生活支援課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050299(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
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