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平成29年4月から利用者負担額(保育料)を改定します。

更新日:2016年10月31日

 小金井市では、平成29年4月分からの利用者負担額(保育料)を改定させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。
 今回の改定内容は、小金井市長が小金井市子ども・子育て会議に利用者負担額(保育料)の見直しについて諮問し、会議での議論の結果、いただきました答申を踏まえて、小金井市として保育を安定的、継続的に維持していくには公的負担と利用者負担の適正化を図るための改定が必要と判断し行うものです。
 小金井市の保育を安定的、継続的に維持していくため、公的負担と利用者負担の適正化を図っていく利用者負担額(保育料)の改定となりますので、利用者の皆様にはご負担をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。
 ※本ページでは利用者負担額を以下「保育料」と表記します。

1 保育料と保育施設運営の仕組み

■保育料は、公立・私立保育園、特定地域型保育事業といった保育施設を利用する基本的な料金です。
■お子さんの年齢や世帯の収入状況に応じた基準に基づいた計算により決められています。
■保育料は、保育施設を運営していくための費用の一部に充てられています。
■保育施設の運営経費は、利用者が負担した保育料と税金でまかなわれています。

 市町村の保育料は、国が想定している利用者の保育料(8階層からなる国基準徴収額:下図参照)を基本に定めています。
 ※本ページでは国基準徴収額を以下「国基準額」と表記します。


出典:子ども・子育て支援新制度なるほどBOOK(内閣府)

 また国基準額は、保育所等に市が支払う運営費に対する国・都の負担金額を定める根拠でもあります。
 国が想定している国基準額は、国が定めた保育施設として守るべき基準(施設の面積や、保育士の人数、保育内容)を維持し運営していくために必要な運営費のうち40%(下図ア)を想定しています。
 よって国基準額と比較し、低い金額の保育料(下図イ)である場合、その差額部分は、そのまま市町村の公費で負担することにより、保育料を軽減している(下図ウ)こととなります。
 小金井市では、この国基準額のうち、更にその50%を市が負担し軽減していく方針を掲げています。
 また、運営費のうちの残りの60%は公立保育園と民間保育園で負担の割合が違っています。
 公立保育園の場合、市が60%の全てを負担する仕組みです。
 民間保育園の場合、国が30%(下図カ)、都が15%(下図オ)、市が15%(下図エ)を負担する仕組です。民間保育園に対しては、更なる保育の質の向上のため、別に補助金(国・都・市)も交付されています。
 この運営費や補助金は保育の質の維持・向上のために必要な費用であり、待機児童の解消のために保育施設を増やせば増やすほど、利用する児童数も増え、比例して運営費や補助金も増大していきます。
 小金井市の保育料は、平成12年度以降改定を行っておらず、平成27年度の新制度施行時にも改定を行っていないことから、国基準額に対する保育料の負担割合が35%(平成27年度)と多摩26市で最も低い状況となっています。

<小金井市の運営費の状況(平成27年度決算)>
運営費総額(100%)
ア 国基準額(40%) エ 市負担
(15%)
オ 都負担
(15%)
カ 国負担
(30%)
イ 保育料
(14%)
ウ 市負担
(利用者負担軽減)
(26%)
35% 65% キ 公立保育園の場合、上記の60%は全て市負担
100%
↑ ア 国基準額の全体(100%)に対して保育料は35%となっています。

2 保育料の見直しの背景

 ここまでの説明や下図にあるように、保育事業は多額の公金(国・都・市の税収を財源)によりまかなわれています。

認可保育施設在籍児童数推移
平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度
1,462人 1,489人 1,739人 1,872人
認可保育施設運営費等の推移
平成25年度 平成26年度 平成27年度
2,667,877,195円 2,761,827,070円 3,301,960,312円
1,824,813円 1,854,820円 1,898,770円

 小金井市では、平成28年4月1日現在の待機児童数が154人となるなど、依然として保育に対する住民ニーズが高い状況にあります。
 一方で、市の財政上も厳しい中、待機児童解消に向けた新規施設の開設など新たな保育需要に対して、市として多額の費用が必要であることから、小金井市の保育を安定的、継続的に維持していくためには、公的負担と利用者負担の適正化を図っていく必要があるため、保育料について国基準額の概ね50%を目安とすることについて、子ども・子育て会議に諮問し、答申をいただきました。

3 保育料の改定内容(子ども・子育て会議の答申等)

子ども・子育て会議の答申

 子ども・子育て会議で議論をいただき、「保育料は15年以上にもわたり改定を行っておらず、国基準に対する利用者の負担割合が平成26年度40.1%、平成27年度35%と多摩26市中最低水準となっており、市の財政負担額は増加している。このことは、今後の子育て環境の整備にも影響を及ぼし得ること、さらに認可外保育施設利用料との格差が看過できない状況にあることから、諮問内容についてはやむを得ないものとしてこれを了承する。」として答申をいただきました。
 市では答申を踏まえ、小金井市議会に「小金井市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例」を上程し、平成28年第3回小金井市議会定例会において可決されました。
 今回の改定では、保育料(下図イ)は国基準額の約46%となるよう改定します。

<改定後の運営費の状況(平成31年度見込)>
運営費総額(100%)
ア 国基準額(40%) エ 市負担
(15%)
オ 都負担
(15%)
カ 国負担
(30%)
イ 保育料
(18.4%)
ウ 市負担
(利用者負担軽減)
(21.6%)
約46% 約54% キ 公立保育園の場合、上記の60%は全て市負担
100%
↑ ア 平成31年度に国基準額の全体(100%)に対して保育料は46%となる見込みです。

改定内容について

 改定に当たっては、現行の保育料の特徴である3歳未満と3歳以上の2つの年齢区分と24区分の所得階層(国基準は8階層)を維持しつつ、応能負担の原則を徹底するものとして、所得の階層が低いA〜C階層については額を据え置くなど一定の配慮を行い、D階層については所得が高いほど改定額が大きくなるよう累進性を持たせたこと、更には3歳未満児と3歳以上児の保育料の差が小さくすることで、年齢区分間の負担の平準化を図りました。
 また、応能負担と保護者の負担感について総合的に勘案し、急激な負担増を避ける経過措置として、平成29年度から平成31年度までの3年間にかけて、3分の1ずつ段階的に改定する内容となっています。改定後の保育料は下表のとおりとなります。
 表は、左部に24区分の所得階層、上部に現行から平成31年4月までの年度ごとの表記となっています。また各欄は2段表記となっており、上段が保育標準時間認定(最長11時間)の場合の保育料、下段が保育短時間認定(最長8時間)の場合の保育料となっています。
※小金井市では、保育短時間日程の場合の保育料は、国の基準に基づき保育標準時間認定の保育料の98.3%にしています。

改定後の2号・3号認定に係る保育料
各月初日の保育を実施する児童の属する世帯の階層区分 月額保育料(各階層の上段が保育標準時間認定、下段が保育短時間認定)
定義及び条件 階層
区分
平成28年度(現行) 平成29年4月〜 平成30年4月〜 平成31年4月〜
3歳未満児 3歳以上児 3歳未満児 3歳以上児 3歳未満児 3歳以上児 3歳未満児 3歳以上児
生活保護世帯等 0 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0 0 0
A階層を除き当該年度分(4月から8月までにあっては、前年度分。以下同じ。)の市町村民税(特別区民税を含む。以下同じ。)が右記の区分に該当する世帯 市町村民税非課税世帯 0 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0 0 0
均等割の額のみの世帯 1,500 1,200 1,500 1,200 1,500 1,200 1,500 1,200
1,400 1,100 1,400 1,100 1,400 1,100 1,400 1,100
A階層及びC階層を除き当該年度分の市町村民税課税世帯であって、その所得割の額の区分が右記の区分に該当する世帯 15,500円未満   D1 2,400 1,900 2,400 2,000 2,500 2,100 2,600 2,300
2,300 1,800 2,300 1,900 2,400 2,000 2,500 2,200
15,500円以上 35,100円未満 D2 4,500 3,700 4,600 4,000 4,700 4,300 4,900 4,700
4,400 3,600 4,500 3,900 4,600 4,200 4,800 4,600
35,100円以上 57,900円未満 D3 6,000 4,800 6,200 5,200 6,400 5,700 6,700 6,200
5,800 4,700 6,000 5,100 6,200 5,600 6,500 6,000
57,900円以上 80,700円未満 D4 7,300 5,800 7,600 6,400 8,000 7,000 8,400 7,600
7,100 5,700 7,400 6,200 7,800 6,800 8,200 7,400
80,700円以上 103,500円未満 D5 9,700 7,000 10,200 7,800 10,700 8,600 11,300 9,400
9,500 6,800 10,000 7,600 10,500 8,400 11,100 9,200
103,500円以上 130,100円未満 D6 12,000 8,500 12,700 9,500 13,500 10,500 14,300 11,600
11,700 8,300 12,400 9,300 13,200 10,300 14,000 11,400
130,100円以上 156,700円未満 D7 15,500 10,300 16,600 11,600 17,700 12,900 18,800 14,300
15,200 10,100 16,300 11,400 17,300 12,600 18,400 14,000
156,700円以上 183,300円未満 D8 19,000 11,700 20,500 13,300 22,000 14,900 23,500 16,500
18,600 11,500 20,100 13,000 21,600 14,600 23,100 16,200
183,300円以上 209,900円未満 D9 22,500 12,900 24,400 14,700 26,300 16,500 28,300 18,400
22,100 12,600 23,900 14,400 25,800 16,200 27,800 18,000
209,900円以上 236,500円未満 D10 26,000 14,000 28,400 16,100 30,800 18,200 33,300 20,300
25,500 13,700 27,900 15,800 30,200 17,800 32,700 19,900
236,500円以上 263,100円未満 D11 29,000 15,500 31,900 17,900 34,800 20,300 37,700 22,800
28,500 15,200 31,300 17,500 34,200 19,900 37,000 22,400
263,100円以上 289,700円未満 D12 32,000 16,500 35,400 19,200 38,800 21,900 42,300 24,700
31,400 16,200 34,700 18,800 38,100 21,500 41,500 24,200
289,700円以上 316,300円未満 D13 34,000 17,500 37,900 20,500 41,800 23,500 45,700 26,500
33,400 17,200 37,200 20,100 41,000 23,100 44,900 26,000
316,300円以上 348,000円未満 D14 37,000 18,500 41,500 21,800 46,000 25,100 50,500 28,400
36,300 18,100 40,700 21,400 45,200 24,600 49,600 27,900
348,000円以上 379,700円未満 D15 40,500 20,000 45,700 23,700 50,900 27,400 56,200 31,200
39,800 19,600 44,900 23,200 50,000 26,900 55,200 30,600
379,700円以上 411,400円未満 D16 43,000 21,500 48,800 25,600 54,700 29,800 60,600 34,000
42,200 21,100 47,900 25,100 53,700 29,200 59,500 33,400
411,400円以上 443,100円未満 D17 44,000 22,000 50,300 26,400 56,600 30,800 63,000 35,300
43,200 21,600 49,400 25,900 55,600 30,200 61,900 34,600
443,100円以上 474,800円未満 D18 45,000 22,500 51,800 27,200 58,600 31,900 65,400 36,600
44,200 22,100 50,900 26,700 57,600 31,300 64,200 35,900
474,800円以上 518,100円未満 D19 45,600 23,000 52,800 27,900 60,000 32,900 67,200 37,900
44,800 22,600 51,900 27,400 58,900 32,300 66,000 37,200
518,100円以上 604,700円未満 D20 45,800 23,500 53,300 28,700 60,900 33,900 68,500 39,200
45,000 23,100 52,300 28,200 59,800 33,300 67,300 38,500
604,700円以上   D21 46,000 24,000 53,900 29,500 61,800 35,000 69,800 40,500
45,200 23,500 52,900 28,900 60,700 34,400 68,600 39,800

4 保育料歳入の増分の活用について

 今回の保育料の改定により見込まれる財源は、小金井市子ども・子育て会議からいただいた答申の中で、子育て施策の拡充に充てるよう強く要望をいただいています。
 また、答申では認可と認可外の格差是正について、「格差是正の方法として、特定教育・保育施設又は特定地域型保育事業の利用者負担額を増額するだけでなく、認可外保育施設利用者への助成金も拡充するよう要望する。」ともいただいています。
 小金井市では、いただいた答申を尊重し、平成29年度以降、更に子育て支援施策の拡充に努めていきますので、利用者の皆様にはご負担をおかけいたしますが、どうぞご理解とご協力のほどお願いいたします。

お問合わせ

保育課保育係
電話:042-387-9846
FAX:042-386-2609(複数の課で共用しているため、保育課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050799@koganei-shi.jp

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