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小金井市長2期目就任の挨拶

更新日:2019年12月18日

 
 小金井市長の西岡 真一郎でございます。去る12月8日に行われました小金井市長選挙におきまして、引き続き、市民の皆様のご信任を賜り、再選を果たさせていただき、本日より、2期目となる小金井市長に就任をさせていただきました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 市長選挙における「動き始めた市政を止めることなく、西岡市政をさらに前進させる」との私の主張、これまでの4年間とこれからの取組等を精一杯に発信し、西岡市政の継続というご判断をいただきました。一方、選挙戦を通じてお寄せいただいた西岡市政へのご批判やご指摘を真摯に受け止めつつ、今後の市政運営に全力で臨んで参ります。市民の皆様から与えていただいた再選は次なるステージへのスタート地点です。気を引き締めて、12万市民の皆様と小金井市の未来のための市政運営に尽力して参ります。再選を最大の契機として、市民の皆様からいただいたご期待や負託、時代の要請に応えていけるよう、市長としての職責と使命を果たし、本分を全うして参ります。

 
 本日より、新たな任期がはじまります。小金井市役所の全ての職員の皆様に私が掲げる今後の市政における運営方針等を申し述べますので、しっかり受け止め、実践していただきますよう伝達いたします。
 まず、私の前任期において、市民と小金井市の未来のため、市政の長年の課題を解決するための様々な取組にご尽力いただいた全ての職員の皆様に感謝を申し上げます。また、私を支えていただきまして、誠にありがとうございました。これからの4年間もよろしくお願いいたします。
 私は、市長就任以来、小金井市に新しい時代を作り上げるため、誇りの持てる小金井、住み続けたいと願われる小金井、市民の力や地域の力がもっと活かされる小金井を目指し、選ばれるまち小金井市となることを目標に掲げて参りました。この目標は引き続き2期目の市政においても掲げて参ります。そして、2期目の西岡市政におきましては、小金井市の長年の課題である庁舎建設、円滑なごみ処理体制の構築、保育園の待機児童解消、行財政改革の推進等の取組をさらに加速しなければなりません。さらに、基礎的自治体の使命である住民福祉の増進をはかり、子育て環境日本一(子育ち・子育て・教育環境の向上)を目指した取組を進めていきます。住民福祉や子育て環境の向上に取り組むことは、まちづくり等の様々な分野に大きな波及効果をもたらせます。
 私は、これまで実に多くの市民の声を聞いてまいりました。その声は、市民の力、地域の力をもっと活かしてほしい、もっと市民の声を市政に反映してほしい、これが率直な市民の皆様の声です。これらを実現するためには、行政の力がもっと高まることが必要だと実感しました。私は、市役所というのは市民の役に立つ所と書いて市役所と呼ばれる、そして、小金井市役所が小金井市内最大のサービス事業所となり、市民の皆様から信頼される市役所を作っていきたい、2期目におきましても1期目同様に決意をいたしております。職員の皆様方におかれましては、市民の声が市政への原動力であるとの認識をもち、これまで以上に力を発揮して下さい。市民の期待に応えることが、市政の信頼に必ずつながります。
 具体的なことを4つ、申し上げます。
 1つ目は対話する行政と参加・協働への挑戦です。
 2つ目は政策実現と新しい自治体経営への挑戦です。
 3つ目は情報発信機能の強化とICT技術等の積極活用です。
 4つ目は新庁舎・(仮称)新福祉会館建設に向けた全庁一丸の推進体制です。

 
 1つ目、対話する行政と参加・協働への挑戦です。
 今日からスタートする2期目の西岡市政の基本は引き続き「対話」であります。「対話」こそが市政発展への第一歩です。市民との対話、議会との対話、職員同士の対話を何よりも大切にして下さい。職員の皆様は、積極的に地域に出て、市民の率直な声に耳を傾け、その声を市政に反映できるよう最大限の努力を行ってください。すべての職員が「市民のために働いているということが最大のやりがいである」と心の底から感じられる市役所を一緒に作って参ります。私自身も職員の皆様との対話を大切にしていきます。前任期中に実施した「市長と職場の懇談会」は42課を対象に2巡し、83回に渡り実施しました。この取組は、引き続き、継続して参ります。皆さんが職場で抱えている課題を共有し、その解決に向けて、一緒に考えていきます。
 また、市民参加、市民協働の市政を引き続き推進して参ります。幅広い世代の方々に市政に関心を持っていただき、より多くの市民の関わりを経て、本市の計画づくりや施策の展開が講じられるよう、積極的に市民参加、市民協働に取り組んで下さい。

 
 2つ目、政策実現と新しい自治体経営への挑戦です。
 選挙戦にて掲げた私の政策の実現と時代の要請に応えられる新しい自治体経営に、皆様と一緒に挑ませていただきます。全職員の英知を結集していただいて、最大限のお力を発揮して下さい。
 私が常々申し上げてきた、「継続すべきこと、見直すべきこと、廃止すべき事、新たに取り組むべきこと」、この継続、見直し、廃止、新規という4つの視座を意識して、常に業務の改善改革に取り組んで下さい。全ての業務が市民生活に直結し、行財政改革の目的は市民サービスの向上であるという認識の下、業務改善に取り組んでいただきたい。今、残っている課題は難題ばかりであり、一人だけで解決することは不可能であり、各課ワンチームとなって、解決に向けて取り組んで下さい。全ての職員が一丸となって進むとき、いかに大きな障害があろうともそれを乗り越えられるだけの力となるはずです。
 2期目の西岡市政においては、新たな基本構想の策定、行財政改革プラン2020から2025への実践強化、コンプライアンス推進体制の構築、横断的なプロジェクトチームの活用、公民連携アウトソーシング、人材育成のための職員研修の充実と職場の活性化には、特に力を入れて取り組んで下さい。
 小金井市の人材育成基本方針には「市の職員としての誇りを持ち、市民の喜びを自らの喜びとし、いきいきと輝いてほしい」とあります。とても大切な言葉です。私は皆様の力を信じています。

 
 3つ目、情報発信機能の強化とICT技術等の積極活用です。
 4年前に市長に就任した時から、様々な場面で申し上げて参りましたが、小金井市役所の情報発信機能が未だに脆弱です。前任期中に小金井市シティプロモーション基本方針を策定しましたので、あらためて全職員で共有して下さい。原則は各課において、市内外への情報発信に全力で取り組んで下さい。情報発信は常に仕事とワンセットです。いくら良い取組を行っていても市民が知らないのであれば、市民生活の向上につながりません。ツイッターやプレスリリース等をさらに活用し、施策の展開に相応しい市民のための広報に取り組んで下さい。また、小金井市の魅力の発信も極めて重要です。私が掲げてきた「ないものねだり」よりも「あるものみがき」との発想も意識していただき、小金井市の素晴らしい魅力や市民のため施策等を積極的に発信し、その魅力や施策の価値を高めていく取組にも力を発揮して下さい。そして、行政の業務の中においても様々な活用がすでに始まっているICTやAI、RPA等の技術を積極的に活用していく検討に着手して下さい。多様な技術は凄まじいスピードで進化しています。ソサエティ5.0という目標や5Gのみならず6G時代の到来、SDGsの浸透等々、時代の進化と要請に応えることのできる市政を職員の皆様とともに目指して参ります。

 
 4つ目、新庁舎・(仮称)新福祉会館建設に向けた全庁一丸の推進体制です。
 2期目の西岡市政においても、新庁舎・(仮称)新福祉会館建設は最大の公約です。私の2期目の任期内において、基本計画の理念を具現化し、これまでに積み上げてきた方針を実現し、小金井モデルとなる複合庁舎の竣工と供用開始を確実に実現するよう、これまで以上に全庁一丸となった取組を進めて下さい。市政の歴史の中で千載一遇の機会となる新庁舎の建設については、担当課に任せるのではなく、自らの業務の将来像を描きながら、全職員が信念をもって本気で取り組んで下さい。
 併せて、複合庁舎の完成によって派生する跡地や施設の最大限の有効活用をはかるための最も効果的かつ横断的な体制づくりに着手していきます。小金井市公共施設等総合管理計画との整合をはかりつつ、市民参加の視点も加味し、その取組を推進して下さい。

 
 1対話、2政策実現と市役所改革、3情報発信、4複合庁舎の実現を述べました。以上が、具体的な方針等であります。そして、これらの取組を進めていくために、引き続き、私が皆さんの先頭に立ち、私自身も全力で行動して参ります。職員の皆様も失敗を恐れずに挑戦して下さい。最終的な責任は市長である私がとります。

 
 職員の皆様にぜひ認識をしていただきたいことがあります。それは、今後において業務を行う際の心構えといたしまして、指示待ちの姿勢ではなく、自らが積極的に業務の遂行に率先して取り組むということです。そして、何らかの指示が与えられた際には、出来ない理由を考えるのではなく、どうしたら実現できるのかを考えて下さい。また、縦割りになりがちな風潮を改めて下さい。今後は他課にまたがる横断的な課題がさらに増えてくることから、他の部や課との連携をはかりながら施策の展開を検討し、実行していくことが極めて重要であるという認識を高めて下さい。

 
 来年2020年は小金井市の未来にとって、極めて重要な一年間となります。長年の課題であった可燃ごみ処理は、浅川清流環境組合による日野市域内での新可燃ごみ処理施設が竣工し、試験運転を経て、4月1日より本格稼働を迎える予定です。13年間に及ぶ広域支援が終了いたします。ご支援をいただいた全ての関係者の皆様への感謝の気持ちを決して忘れることなく、引き続き、市民や事業者の皆様とともにごみの減量や資源化の推進に取り組みます。夏には東京2020オリンピック・パラリンピックがいよいよ開幕します。小金井市内の一部がコースとなった自転車ロードレースや遂にコースが発表された聖火リレーの開催等が計画されています。小金井市ゆかりの日本代表選手の活躍も期待されます。小金井市らしい独自のレガシーが残せるような取組を実施していきます。武蔵小金井駅南口第二地区市街地再開発事業は5月竣工予定、夏にはまち開きが行われる予定です。新たな賑わいの空間が誕生します。教育分野では新学習指導要領が導入され、新たな方針による学習がはじまります。さらに、2020年は第5次小金井市基本構想・前期基本計画や関連する重要計画の策定を行う重要な一年間となります。これらのとても大切な課題を乗り越えていくために、職員の皆様の力を結集し、全庁一丸となった取組を推進して下さい。
 職員の皆様が、持てる力を最大限に発揮するためには、ワークライフバランスの実践、日頃からの健康管理が重要です。くれぐれも体調にはご留意していただき、日々の業務に尽力下さい。
 「市民一人ひとりが大切にされ、真の幸せを実感できるまちづくり」を実現するために、私は行動してまいります。新たな任期の中で、小金井市の未来への土台を築き、誇れるまち小金井市を将来世代にしっかりと引き継いでいけるよう、全力で働いて参ります。全ての市民の皆様方の笑顔の為に、力を合わせて歩んでいきましょう。

 以上でございます。


(ここに掲載しております内容は、市長の任期初日となる令和元年12月18日に、市役所本庁舎第一会議室において管理職者向けに行った挨拶式及び職員向け庁内放送での挨拶です。)

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