小金井市と東京都立農業高等学校との「玉川上水・ 小金井桜整備活用実施計画」に関する連携協定

本市と東京都立農業高等学校は「玉川上水・小金井桜整備活用実施計画」に関する連携協定を締結しました。
今後は、本連携協定に基づき、国指定文化財の名勝小金井（サクラ）のヤマザクラ並木を保護し後世に継承していくため、東京都立農業高等学校と協力し歴史的系譜に基づいたヤマザクラの育成を行います。
育成したヤマザクラの苗木は、並木の欠損箇所に応じて玉川上水に植樹していきます。
また、都立農業高等学校と連携して地域貢献や地域活性化につながるような事業も進めていきます。

令和5年2月1日（水曜）

1　ヤマザクラ苗木の育成に関すること。
2　ヤマザクラ並木への補植に関すること。
3　施設の利用に関すること。
4　その他両者が必要と認めること。

事業連携開始を記念して、令和5年2月9日（木曜）に、都立農業高等学校の生徒の手で2本の記念樹のヤマザクラを玉川上水に植樹していただきました。
先生の指導のもと、土の掘削や支柱の設置、苗木の移動と植栽等の作業が手際よく行われました。
記念樹は、玉川上水の陣屋橋脇に1本及び市立さくら公園前に1本が植樹されています。