令和6年5月から令和6年9月実施　胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん検診

日本人の死因の第1位はがんで、都内では年間3万人以上の方が亡くなっていますが、現在は早期発見・早期治療により治る可能性の高い病気になりました。
下記日程にて、胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん検診を実施しますので、早期発見・早期治療のためにも受診しましょう。

注記1：胃がん検診は午前中のみの実施です。
注記2：大腸がん検診のみ受診される方は、上記実施期間内に受診票及び採便容器（2本）を提出してください。なお、提出時に検診費用500円（生活保護受給者及び住民税非課税世帯に属する方等は無料（要証明書））をお支払いいただきますので、当日の実施場所を必ずご確認のうえ、提出してください。
注記3：申込状況によって、同日に複数受診ができないことがあります。

・検査方法
　問診、バリウムを飲んでの胃部エックス線検査
　
・対象者
　40歳以上の市民（令和7年3月31日現在）で、今年度胃がん内視鏡検診を受診（予定も含む）していない方
　ただし、次の方は受診することができません。
　ア　前回の受診後、およそ1年を経過していない方
　イ　過去1年以内に開腹手術を受けた方
　ウ　腸閉塞の既往がある方
　エ　妊娠中もしくは妊娠している可能性がある方
　オ　自力で立位を保持することや撮影台の手すりをつかむことが困難な方
　カ　検査中、指示に従って動けない方
　キ　バリウムアレルギーの方
　ク　誤嚥をしやすい方
　ケ　高血圧（最高血圧180・最低血圧110以上）の方
　注記：上記以外の場合でも問診により、検診をお断りすることがあります。
　
・費用
1,000円

・検査方法
　問診、胸部エックス線検査、喀痰細胞診
　注記：喀痰細胞診は、50歳以上かつ喫煙指数（1日本数×年数）が600以上（過去の喫煙も含む）で希望する方が対象。対象の方には、申込後、検査容器等を郵送しますので、肺がん検診日に提出してください。
　
・対象者
　40歳以上の市民（令和7年3月31日現在）
　
・費用
　胸部エックス線検査　500円
　喀痰細胞診　　　　　500円

・検査方法
　問診、免疫学的便潜血検査（2日分の便を採取します。）
　
・対象者
　40歳以上の市民（令和7年3月31日現在）
　
・費用
　500円

・検査方法
　問診、マンモグラフィ
　
・対象者
　40歳以上の女性市民（令和7年3月31日現在）で、令和5年4月以降に受診していない方
　ただし、次の方は受診することができません。
　ア　現在、授乳中、断乳後6か月以内の方
　イ　乳房疾患で治療中、経過観察中、手術後の方
　ウ　まっすぐに立つことが難しい方
　エ　心臓にペースメーカーを装着している方
　オ　豊胸手術をした方
　注記1：上記以外の場合でも問診により、検診をお断りすることがあります。
　注記2：新型コロナワクチン接種に伴う乳がん検診において、検診結果の判定や診断に影響を及ぼす恐れがあるため、日本乳癌検診学会ではワクチン接種後6週間以上たってからの受診が推奨されています。詳細は、日本乳癌検診学会のホームページをご確認ください。
　
・費用
　2,000円

専用電話、もしくはWebサイトでの申込

・電話予約（平日午前9時から午後5時まで）
東京都予防医学協会　電話：0120-128-331（携帯からは電話：03-3269-4752）
注記：予約の際に「小金井市で行うがん検診の予約」と伝えてください。
注記：初日は電話がつながりにくい場合があります。

・Webサイト
下記予約申込フォームから申し込んでください。
https：//www.yobouigaku-tokyo.or.jp/tk/step/top_koganei（外部サイト）

注記：定員に達し次第申込受付は終了。

注記：健康課では予約の受付はしていません。

・定員等
　胃がん検診：1日あたり45人
　肺がん検診：1日あたり150人
　乳がん検診：1日あたり50人　
　大腸がん検診は申込後、検査容器等を郵送しますので、実施期間内に提出してください。

・その他
　ア　検診の案内は、実施日の1週間から10日前に郵送予定です。
　イ　生活保護受給者及び住民税非課税世帯に属する方は、減免制度がありますので、受診時に生活保護受給証明書等をお持ちください。なお、住民税非課税世帯に属する方の証明書は、保健センターで発行します。本人確認書類（運転免許証や個人番号カード等）を持参のうえ、検診日の2週間前までにお手続きしてください。