避難行動要支援者支援事業を実施しています

更新日:2021年3月1日

避難行動要支援者名簿の作成

市では、災害が発生し、又は災害が発生するおそれがある場合(以下「災害時等」といいます。)に自力で避難することが困難で、家族等の支援を受けられない高齢者や障がいのある方等を「避難行動要支援者」として、避難行動要支援者名簿(以下「名簿」といいます。)を作成しています。
名簿は、災害に備えた地域の協力体制づくりのために必要な情報として、市の関係部署、消防署、民生委員・児童委員等関係機関と共有しています。
登録を希望する方はお問合せください。

名簿登録対象者

避難行動用支援者支援事業

市内在住で施設に入所している方等を除く次のいずれかに該当する方
・75歳以上のひとり暮らしの方及び75歳以上の高齢者のみの世帯の方等で民生委員児童委員が行う高齢者地域福祉ネットワークに登録している方
・要介護認定で要介護3から5の方
・身体障害者手帳1・2級の方
・愛の手帳1・2度の方
・精神障害者保健福祉手帳1・2級の方
上記準ずる状態の方で、市に申請を行った方

避難行動要支援者支援事業モデル地区事業を実施しています

市では、避難行動要支援者に対して地域の皆さんに支援者となっていただき、見守りや安否確認、避難支援の体制を整備して、安心して暮らせるまちづくりを目指すため、モデル地区事業を実施しています。
支援者と要支援者本人等で、要支援者の基本的な事項、特有の状況、かかりつけ医や緊急連絡先、留意事項など安否確認や避難支援に必要な情報を記載した個別支援プランを作成するなど、避難行動要支援者事業に関するモデル地区を募集しています。(現在7地区の自治会、自主防災会等にモデル地区としてご協力いただいております。)
注記:モデル地区によって支援の仕方は異なります。

モデル地区一覧

貫井南町東自治会・自主防災会
小金井貫井住宅自治会
貫井南町西自治会・自主防災会
弁天通り自治会・防災会
貫井坂下中組自治会・貫井南町中自主防災会
グリーンタウン小金井自治会
前原町二丁目町会・自主防災会

避難行動要支援者対策の手引き(全体計画)について

災害発生時に自力での避難が困難であると考えられる高齢者や障害者などの避難行動要支援者に対する支援を適切かつ円滑に実施するために、小金井市の基本的な考え方を取りまとめたものです。
この手引書(全体計画)に基づき、地域防災力を高め、避難行動要支援者支援対策の推進を図ることを目的としています。

お問合わせ

地域福祉課地域福祉係

電話:042-387-9915
FAX:042-384-2524 (複数の課で共用しているため、地域福祉課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050199(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。