武蔵野中央病院における新型コロナウイルス感染症の発生を受けて

更新日:2020年5月29日

市民の皆様へ

小金井市新型インフルエンザ等対策本部長 小金井市長 西岡 真一郎

冷静な行動をお願いします

 昨日、令和2年5月28日に、小金井市の感染症対策を管轄しています東京都多摩府中保健所より、市内の武蔵野中央病院の3階精神科閉鎖病棟(3階B病棟)におきまして、同病棟の患者や職員の方々複数名に発熱症状が見られたこと、その後のPCR検査の結果により感染者が複数名確認されたこと、そして、本日、5月29日にはさらなる感染者が確認され、これまでに患者の方12名と職員の方4名が新型コロナウイルスへ感染したとの情報が提供されました。また、病院より、現在、ほかにもPCR検査の対象となる方の確認を進めていると公表されました。
 現在、同病院では多摩府中保健所などの関係機関と緊密に連携し、感染拡大の防止策に全力で取り組んでいるところです。厚生労働省のクラスター対策班の対応も行われる状況です。市といたしましても、引き続き、多摩府中保健所と連携しながら、適宜適切な情報発信を行ってまいります。感染された方々や発熱等により体調を崩された方々の一刻も早い回復をお祈りいたします。
 医療機関や介護施設などでは集団感染が全国で報告されており、入院・入所者は高齢者や基礎疾患のある方など重症化の高リスク群であるため、非常に注意すべき案件であると考えております。一方、今回の事例は、現時点では、同病院の3階精神科閉鎖病棟(3階B病棟)と限られた場所であり、出入りする人は特定できる状況です。
 市内において感染が発生した施設があることで不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、多摩府中保健所等の関係機関からの情報に基づき、どうか冷静な行動をお願いいたします。特に、感染した方やその家族、病院関係者への不当な差別、偏見、誹謗中傷等、人権侵害につながる言動はあってはならないことです。
 新型コロナウイルス感染症は、第二波、第三波が来るとも言われており、これからも、小金井市で感染者を増やさないため、市といたしましては、小金井市医師会の皆様と緊密に連携しながら、府中市、国分寺市、国立市、小金井市の4市地区医師会により運営しているPCR検査センターでの検査体制を確保するとともに、小金井市専用のPCR検査センター等への小金井市独自の搬送用自動車の運行など、総合的な支援を行ってまいります。
 新型コロナウイルス感染症が終息し、普段の生活を取り戻すには、長い時間がかかるものと予想されておりますが、これからも、市民の皆様一人一人が新型コロナウイルス感染症への正しい認識を持って感染予防を行い、お互いに思いやりの気持ちで、元気な小金井市を取り戻しましょう。
 今後も市民生活を守ることを第一に、市として最善を尽くしてまいります。
 力を合わせてこの難局を何としても乗り越えていきましょう。

お問合わせ

健康課健康係

〒184-0015 小金井市貫井北町5丁目18番18号 保健センター電話:042-321-1240
FAX:042-321-6423

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注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。