三楽公園花壇の花を子どもたちと植え替えました（さわらび学童保育所協働企画）

児童青少年課及びさわらび学童保育所と連携して、三楽公園の花壇の花の植え替えをしました。
花の植え替えに当たり、子どもたちにどんな色を組み合わせて、どんな模様にしようか、子どもたちのユニークなアイデアを活かしたデザインの花壇をつくりました。
春には、子どもたちのデザインがかたちとなった、素敵な花壇が見れるように、さわらび学童保育所と地域の方と協働して維持管理してまいります。
今後も子どもの意見を反映した公園の管理運営を継続していきます。

さわらび学童保育所に通う子どもたちに参加を呼びかけ、希望者で学童保育所の目の前にある三楽公園の花壇スペースに、どんな色の花を植えたいか、花をどんなふうに植えて、どんな模様のようにしたいと、デザインを一緒に考えてくれました。
色とりどりの花を植えたい、鮮やかな花がいい、薄紫色にしたい、など、花の色だけでもたくさんの意見がでました。
また、花を並べるとき、しましまにしたい、ぐるぐると円を描くように並べたい、チューリップを端っこに植えたい、太陽をオレンジの花で、ハートを赤やピンクの花で、国旗を白い花でイメージして植えたい、など盛りだくさんのイメージがあふれました。
　全員のイメージから、少しずついいとこどりをして、イメージ図を作りました。

枯れた花を抜いたり、来年も咲くものは手入れだけして植えたままにしたり、土を柔らかくしたりして、次に植えるための花壇の土の準備しました。

さわらび学童保育所に通う小学1年生と2年生の希望者が自分たちのデザインした花を植えました。
最初は、慣れない作業で苦労していましたが、慣れてくると植えるスピードが早くなり、合計約200株の花を約1時間で植えることができました。
最後に、チューリップの球根をおもいおもいの場所に植えて、終了しました。
春には、どこからチューリップが顔を出すのか今から楽しみです。
子どもたちは、すごく楽しかったと目を輝かせていた表情が印象的でした。