武田社製従来ワクチン(ノババックス)について(新型コロナワクチン接種)
更新日:2023年4月6日
ノババックスワクチンの特徴(これまでのワクチンとの違い)
組換えタンパクワクチン
- ファイザー社製ワクチンやモデルナ社製ワクチンは「mRNAワクチン」ですが、ノババックスワクチンは、「組換えたんぱくワクチン」という種類のワクチンです。
- この技術を使ったワクチンは、すでにB型肝炎などで実用化されていて、広く接種が行われています。
注記:これまで他のワクチンでは、医師が医学的知見から、接種を受けることが困難であると判断した場合等、何らかの理由で接種が困難であった方は、ノババックスワクチンで接種できる可能性があります。かかりつけ医にご相談するなどをして、接種をご検討ください。
(3回目以降用)武田社製ワクチン(ノババックス)新型コロナワクチン予防接種についての説明書(外部サイト)
有効性・安全性
有効性
初回接種(1回目・2回目)した18歳以上の健康成人を対象に実施された臨床試験では、2回接種後に上昇した中和抗体価はその後経時的に低下するものの、追加接種(3回目接種や4回目接種)により、2回接種後に比べて高い中和抗体価(3回目接種後は3.5倍、4回目接種後は3.7倍)が得られることが確認されていることから一定の有効性が期待できるとされています。
安全性
主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
詳細は、厚生労働省ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
厚生労働省からのお知らせ
(厚生労働省ホームページ)武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)について(外部サイト)
お問合わせ
健康課(新型コロナウイルス感染症対策小金井市コールセンター)
電話(フリーダイヤル):0120-663-302
FAX:042-316-7667(聴覚障がいのある方など)
