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小金井市医師会からのメッセージ(新型コロナワクチンについて その1 効果と安全性)

更新日:2021年3月9日

一般社団法人 小金井市医師会

新型コロナワクチンについて その1 効果と安全性

 日本でも新型コロナワクチン接種が始まりました。長いコロナ禍を終息させる唯一の武器とも言えます。数回にわけて新型コロナワクチンの解説をさせていただきます。一緒に理解を深めて参りましょう。


 現時点で日本で承認され使用されているのは、ファイザー・ビオンテック社のmRNAワクチンです。このワクチンは21日間隔で2回接種します。現在オックスフォード・アストラゼネカ社のベクターワクチンとモデルナ社のmRNAワクチンが承認申請中です。今回はファイザー・ビオンテック社の新型コロナワクチンについて解説します。

1.有効性

 mRNAワクチンははじめて実用化された新しい技術です。mRNAワクチンの基礎研究は20年以上行われてきており、長い下積みが実ったのです。人類にとって朗報であったのは、専門家も驚くほど効果が高いことです。


 ワクチンの効果には3種類あります。感染自体を抑える感染予防効果、感染しても症状が出るのを抑える発症予防効果、発症しても重症化するのを抑える重症化予防効果です。イスラエルでファイザー社の新型コロナワクチンを2回接種した市民60万人と、接種していない市民60万人を比較したところ、発症予防効果は94パーセント、重症化予防効果は92パーセントでした。感染予防効果は正確に調べることが難しいのですが、92パーセント程度ありそうです。ちなみにインフルエンザワクチンの発症予防効果はおよそ40-60パーセントです。ファイザー社の新型コロナワクチンはとても効果が高い優秀なワクチンなのです。

発症予防効果:有効性94、重症予防効果:有効性92、感染予防効果:有効性92
新型コロナワクチン公共情報タスクフォースHPから

2.安全性

 ワクチンが原因かどうかわからないけれど、ワクチンを接種した後に好ましくない反応が出たものを有害事象といいます。有害事象の中で、ワクチンが直接原因でおこったものが副反応です。たとえば、ワクチン接種の帰りに雷に打たれた、というのも有害事象として報告されていますが、これはたまたまワクチン接種後に起こったことであり、ワクチンが原因ではありませんので副反応ではありません。

ワクチン接種後に起こることのチャート
新型コロナワクチン公共情報タスクフォースHPから

ファイザー社の新型コロナワクチンの副反応は以下のようなものが報告されています。

  1回目 2回目
注射部位疼痛 86.6パーセント 79.3パーセント
疲労 40.3パーセント 60.3パーセント
頭痛 32.8パーセント 44.0パーセント
筋肉痛 14.3パーセント 16.4パーセント
37.5度以上の発熱 14.3パーセント 32.8パーセント

その他、悪寒、関節痛などが報告されていますが、ほとんどが2,3日以内におさまっています。

 重大な副反応にアナフィラキシーがあります。アナフィラキシーとは、強いアレルギー反応がおこって、蕁麻疹や粘膜の腫れ、息苦しさ、吐き気や腹痛、血圧低下のうち二つ以上がみられるものです。

 右の表のとおり、インフルエンザワクチンより頻度が高いですが、皆様も一度は使ったことがあると思われる抗生剤に比べるとずっと低いです。

 アナフィラキシーは接種後15分以内に74パーセント、30分以内に90パーセントが発生しています。

 接種後15分は必ず経過観察を行います。

 万が一アナフィラキシーがおこっても、薬で治療できます。これまで新型コロナワクチンが原因で亡くなった方は世界で一人も出ておりません。

3.最後に

 ファイザー・ビオンテック社の新型コロナワクチンは効果が高く、安全性も申し分ありませんが、副反応はゼロでありません。一方新型コロナウイルスに感染すれば、命を落とすこともあり、若者でも嗅覚障害や脱毛などの後遺症が長く続くこともあります。どちらにしてもゼロリスクはありません。ワクチン接種のメリット・デメリットと感染した際のデメリットを天秤にかけ、よく考えた上でご自身の判断で接種するかどうか決めていただければと思います。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチン公共情報タスクフォース(外部サイト)」も是非ご参照ください。

小金井市医師会からのメッセージ(PDFファイル)

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お問合わせ

健康課(新型コロナウイルス感染症対策担当)
電話:042-316-7666
FAX:042-316-7667(聴覚障がいのある方など)

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