マル乳医療証が環境に優しい新素材に(市オリジナル)
更新日:2021年9月1日
小さなお子様がいる方の利便性向上と地球環境保護を目的に、小金井市は、全国でも例のない取組として、乳幼児医療証(マル乳)の素材を、紙から石灰石を主成分としたものに変更します。御使用方法は変わりません。
新しい医療証
写真では違いが分かりにくいのですが、新しい医療証は、従来のものと比べて、少し厚みがあり、表面が滑らかで、手に持った質感も向上しています(大きさは同じ)。
ポリプロピレン製の袋を廃止
石灰石の医療証は、紙の医療証と比べて、折れ、曲がり及び破れ等に対する耐久性並びに雨など水滴に対する耐水性が強いため、これまでは御併用を推奨していた医療証を保護する袋(ポリプロピレン製)が不要になります。
そのため、新しい医療証を送付する際は、ポリプロピレン製の袋を同送いたしません。
プラスチックごみを減らすなど、地球環境に配慮した小金井市独自の取組に、御理解をお願いいたします。
新しい医療証
有効期間の始期が令和3年10月1日以降となる乳幼児医療証(令和3年9月以降、対象者に順次郵送)
なお、義務教育就学児医療証(マル子)やひとり親家庭等医療証(マル親)など乳幼児医療証を除く医療証の素材は、これまで同様に、厚紙のものとなります。
マル乳やマル子はお持ちですか(周知)
小金井市には、中学生以下の子どもを対象とする主な医療費助成として、未就学児向けの乳幼児医療費助成(マル乳)と小中学生向けの義務教育就学児医療費助成(マル子)があります。
もし、次の1から6までの全てに該当するにも関わらず、現在、マル乳又はマル子の医療証をお持ちでない方は、ぜひ、電話で御相談ください(個人情報を含む内容を双方向でやり取りすることになるため、メールでの御相談は、推奨していません。)。電話の中で、対象かどうかの確認及び御申請に向けての案内をさせていだきます。
- 小金井市に住民票がある。
- 他の医療費助成(心身障害者医療費助成、ひとり親家庭等医療費助成等)を受給していない。
- 生活保護を受給していない。
- 日本の健康保険に加入している。
- 保護者(申請者及び配偶者)の住民税の課税状況と所得を証明できる。
- 小学生以下である。又は、中学生(令和3年9月以前は、小学4年生から小学6年生までの児童を含む。)であって、保護者の所得が制限額(下表)未満である。
税法上の扶養人数 | 所得額 | 収入額(目安) |
---|---|---|
0人 | 630万円 | 833.3万円 |
1人 | 668万円 | 875.6万円 |
2人 | 706万円 | 917.8万円 |
3人 | 744万円 | 960.0万円 |
4人 | 782万円 | 1002.1万円 |
5人 | 820万円 | 1042.1万円 |
6人以上の所得額は、1人増すごとに38万円を加算
お問合わせ
子育て支援課手当助成係
電話:042-387-9839
FAX:042-386-2609(複数の課で共用しているため、子育て支援課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050599(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
