FC東京の選手が小金井市立南小学校の子どもたちと交流しました
更新日:2022年7月16日
令和4年6月15日(水曜)にFC東京の選手たちが小金井市立南小学校の6年生3クラス約100名の子どもたちとオンラインで交流しました。
この事業は、平成20年度から継続して行っている取組で、FC東京の選手たちがホームタウンの小学校の子どもたちと触れ合い、一緒に体を動かしたり、サッカー選手と質疑をしたりしています。今年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインで行いました。
当日の様子
憧れの選手に質問します
手を挙げる様子
感謝を込めて手を振りました
サイン入り色紙をいただきました!
今回は紺野 和也選手、品田 愛斗選手、岡崎 慎選手が参加しました。
選手たちの練習の様子や試合のときの心構えなどを聞いて尊敬の気持ちを深めると同時に、好きなゲームの話では共感の拍手が起こるなど、プロの選手の親しみやすい一面も垣間見られる会となりました。
最後に三人のサイン色紙と、全選手のサイン入りボールとフラッグをプレゼントしてもらいました。終了後はみんなでプレゼントに駆け寄り、憧れの選手のサインを眺めていました。
下記に質疑の一部を紹介します。(一部、言いまわしを省略・変更しています)
どうしてサッカー選手になろうと思ったのですか
小学校1年生でサッカーを始めたときに「これは楽しい」と思い、それからだんだんプロになりたいと思うようになりました。
(品田選手)
練習で気を付けていることは
練習でも100パーセントの力をだすのは当たり前で、ストレッチや軽い筋力トレーニングなど、練習前の準備や練習後の過ごし方も大事にしています。
(紺野選手)
チームワークをよくするために気を付けていることは
ちょっとしたあいさつや短い会話を交わすだけでも、人となりがわかるようになると思います。話をしないとお互いが何を考えているのかわからないので、みなさんもたくさん会話をしてください。
(岡崎選手)
試合がない日はどのくらいサッカーをしていますか
1時間半から2時間程度のチームの練習があります。その他に自主的に練習をしていますが、長いときは、だいたい3時間ほど練習します。
(品田選手)
サッカーをやっていて一番よかったことは
プロになれて夢をかなえられました。プロになった今は、親や、サポーターのみなさんが毎試合応援してくれることが大きな力になっていることを感じています。
(紺野選手)
最後にメッセージをお願いします
将来、みなさんがプロのサッカー選手になったら、一緒にサッカーをやりたいです。そのとき、「小学校6年生のときに話をしたよ」と、声をかけてください。
(岡崎選手)
登場いただいた選手のご紹介
写真提供:FC東京
紺野 和也(こんの かずや)選手
ドリブルが得意な攻撃的MF。ボールを前に運ぶ推進力に優れており、特にゴール前での得点に絡むプレーが魅力。
写真提供:FC東京
品田 愛人(しなだ まなと)選手
正確無比なパスを武器に縦への推進力を生み出すMF。労を惜しまないプレーで、チームに貢献する。
写真提供:FC東京
岡崎 慎(おかざき まこと)選手
1対1の強さで自らボールを奪うだけでなく、優れた危機察知能力を活かしたカバーリングで守備陣を統率する。
お問合わせ
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