集団接種会場におけるワクチンの廃棄について 令和4年5月6日報道発表
更新日:2022年5月6日
市集団接種会場において、冷凍庫(ディープフリーザー、以下「DF」)に保存していたワクチンが適正な温度で保存されていなかったため、廃棄することとしました。
大切なワクチンを無駄にしてしまうとともに、市民の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
概要及び原因
概要
令和4年5月4日(水曜・祝日)午前11時30分に、市集団接種会場(第一大久保ビル)においてDFの電源が切れていたことを確認し、保存していた 12歳以上用 ファイザー社製ワクチンと小児用ファイザー社製ワクチンが、適正な温度で保存されていないことが判明した。 12歳以上用ファイザー社製ワクチン及び小児用ファイザー社製ワクチンのワクチンを使用せず廃棄することとした。
原因
ワクチンを保存しているDFを接続している非常用電源に電力を供給するア ダプターのプラグが外れており、蓄電池に電力が給電できない状態が続いたことから蓄電池の電力が全て放電され、DFへの電力供給が行われなくなったため。 なお、現時点でアダプターのプラグが外れていた原因は特定できていないため、引き続き究明に努める。
廃棄の状況
12 歳以上用ファイザー社製ワクチン 128 バイアル(768 回分)及び小児用ファイザー社製ワクチン 440 バイアル(4,400回分)を医療用廃棄物として廃棄予定。
対応状況
令和4年5月4日(水曜・祝日)午前11時集団接種会場の施設管理人から、見回った際にDFから給電されていない状態を示すアラームが鳴っており、非常用電源のアダプターのプラグが外れかけていたことから給電ができていない状況のようだと報告があった。 午前11時30分市職員が集団接種会場へ到着。適正な温度で保存されていなかったことを確認した。
接種への影響
適正に保存していなかったワクチンは接種に使用していません。 今後の当会場でのワクチン接種については、会場内の在庫及び他の場所のDFに保存しているワクチンを移送することにより対応するため、市民の皆様への今後の接種に影響はございません。
再発防止策
アダプターが誤って外れたりすることのないよう、電源・プラグ等の接続を 堅固に行う。 会場への入退所時、毎回、電源・プラグの接続等に異常がないか、従事する職員が直接触れて点検を行う。
問い合わせ先
小金井市福祉保健部健康課(新型コロナウイルス感染症対策担当)
電話:042-316-7666
お問合わせ
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電話:042-387-9803
FAX:042-387-1224
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