新可燃ごみ処理施設の整備方針についてお知らせします

　日野市、国分寺市、小金井市の３市による新可燃ごみ処理施設整備事業について、以下のとおり整備方針を策定しました。なお、東京都知事から設立許可を受けた「浅川清流環境組合」が、平成２７年７月１日より本事業の主体となり整備を担うことになります。

浅川清流環境組合（平成２７年７月１日設立予定）

１　処理能力
　　２２８ｔ/日（１１４ｔ/日・炉×２基）（高効率ごみ発電施設）

２　処理方式
　　全連続燃焼式ストーカ炉

３　主な建築物等
　　工場棟（高さ３４ｍ以下）、煙突（高さ８５ｍ）

４　排ガス対策
　　下表のとおり

詳細設計開始年度・・・平成２８年度
工事着手年度・・・平成２９年度
供用開始年度・・・平成３２年度

　「ＰＦＩ等民間活力導入可能性調査」（平成２６年９月）において本事業における事業方式の調査、検討及び評価を行った結果、自治体が施設を建設し、民間に運営を委託する公設民営方式（ＤＢＯ（Design Build Operate）方式）にもっとも優位性があることの結論を得ました。
　これに基づき、ＤＢＯ方式による施設整備を前提とした事業者選定を進め、事業計画の詳細については、特定された事業者の提案を踏まえ、決定していきます。