市内道路上の一部に自転車ナビマークを設置しました

　自転車は道路交通法上の軽車両にあたり、原則として車道の左側を通行することとなっています。
　この事業については、警視庁が自転車乗り入れ台数の多い鉄道駅周辺の一つとして、JR武蔵小金井駅周辺を選定し、駅周辺おおむね500メートルを対象に主に駅直近の商業施設や自転車駐車場へ向かう道路上の一部及び幹線道路の一部に自転車ナビマークを設置いたしました。
　自転車ナビマークとは、自転車が通行すべき部分及び進行すべき部分を明示する法定外表示です。（写真参照）
　設置している箇所については、矢印の方向に沿って通行してください。
　ただし、自転車ナビマークが設置されていても、自転車優先等の意味はありませんので、歩行者や自動車に気をつけて通行してください。
（自転車安全利用五則を守りましょう）
　自転車は近年、環境への配慮や健康志向の高まりなど手軽で便利な乗り物として利用者は増える一方です。
　その反面、令和3年中における市内の自転車が関連する交通事故は全体の40.1パーセントを占めています。
　下記の自転車安全利用五則のルールを守り、安全な運転を心がけましょう。
1　車道が原則、左側を通行　歩道は例外、歩行者を優先
2　交差点では信号と一時停止を守って、安全確認　
3　夜間はライトを点灯　
4　飲酒運転は禁止
5　ヘルメットを着用