令和7年度第2回小金井市気候市民会議を開催します
更新日:2025年7月18日
小金井市では、地球温暖化を食い止めるべく、気候非常事態宣言を発出し、2050年までに地球温暖化の原因である二酸化炭素排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」に向けて様々な取組を実施しています。
ゼロカーボンシティの実現は、市民の皆様と一緒に作り上げていくことが大切だと考えており、市民の皆様と話し合う場である「小金井市気候市民会議」を実施します。
開催概要
会議参加対象者
気候市民会議の構成メンバーは、市の住民基本台帳に登録された方の中から無作為抽出により選出された方で参加を希望する方約30人で構成。
無作為抽出の実施について
第2回小金井市気候市民会議日程等
日時
令和7年8月2日(土曜)午後1時30分から午後4時30分まで
場所
市民会館萌え木ホール(小金井市前原町三丁目33番25号)
タイムスケジュール
時間 | 主な内容 |
---|---|
午後1時30分 | 前回(第1回)の振り返り、議題のまとめ、フィールドワーク報告 |
午後1時40分 | 講演「家庭部門の脱炭素について」 |
午後2時10分 | 休憩 |
午後2時20分 | グループワークの説明 |
午後2時30分 | グループワーク「課題解決に向けた取組の検討」 |
午後3時50分 | 休憩 |
午後4時 | グループ意見の総括 |
午後4時25分 | 第3回小金井市気候市民会議の説明 |
午後4時30分 | 終了 |
講師の紹介
株式会社 住環境計画研究所 主任研究員 岡本 洋明 氏
1981年、福井県福井市生まれ。大学では機械工学を専攻。大学院時代は主にヒートポンプの小型化に関する研究や、ヒートポンプの性能の評価法に関する研究に従事。
一方で、いくら機械が進歩しても、それが良いものとして社会実装されるかどうかは、その使われ方次第だと感じるようになり、機器の使われ方の実態や、人々の暮らしの実態に関する調査研究に、機械工学経験者として携わりたいとの思いから、2015年に株式会社 住環境計画研究所に入社。
住環境計画研究所は1973年創業、調査・研究を通してエネルギー問題・気候変動問題に対し、主に生活者・消費者目線で取り組むシンクタンク。入社以降は、環境省の統計「家庭部門のCO2排出実態統計調査」(家庭CO2統計)業務に一貫して従事。また、自治体の温室効果ガス排出量算定および算定支援業務等にも従事。
傍聴について
会議の傍聴を希望する場合、直接会場にお越しください。(傍聴席には限りがあります。また、グループワーク等に加わることはできません。)
実施済みの気候市民会議等開催報告
関連リンク
第2次小金井市地球温暖化対策地域推進計画(令和3年3月策定)
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お問合わせ
環境政策課環境係
電話:042-387-9817
FAX:042-383-6577
メールアドレス:s040199(at)koganei-shi.jp
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