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生物多様性について

更新日:2021年8月12日

生物多様性とは

 地球上には約3,000万種の生き物が生息しており、これらはお互いにつながり合って存在しています。生物多様性とは、これら全ての生き物の間に違いがあることです。
 生物多様性には、「生態系の多様性」(様々なタイプの自然があること)、「種の多様性」(様々な種の生き物がいること)、「遺伝子の多様性」(同じ種の中で異なる遺伝子を持つことで、多様な個性が存在すること)の3つのレベルがあります。約40億年にわたる長い時間をかけて生き物が様々な環境に適応し、進化してきた結果生まれたものであり、非常に価値のあるかけがえのないものです。
 また、生物多様性は、私たちの暮らしを支える様々な恵み(生態系サービス)をもたらしてくれています。

生態系サービスの例
基盤サービス 酸素の供給、気温・湿度の調整、水や栄養塩の循環、豊かな土地等
供給サービス 食べ物、木材、医薬品、品種改良、生物模倣(生き物の形や機能)
文化的サービス 地域豊かな文化、自然と共生してきた知恵と伝統
調整サービス 安全な水の確保、土壌流出防止等

 今、生物多様性には危機が迫っているといわれています。生き物の生息地の減少や、外来種による生態系の攪乱などは、本市の生物多様性にも影響を与え得る問題です。将来にわたって自然の恵みを享受し続けるためには、その重要性や迫っている危機を理解し、生物多様性の保全に取り組んでいくことが重要です。

生物多様性に迫る4つの危機
第1の危機 開発や乱獲による種の減少・絶滅、生息・生育地の減少 開発や乱獲などにより、生き物の生息・生育環境が失われたり、生物種が減少しています。
第2の危機 里地里山などの手入れ不足による自然の質の低下 里地里山など、人間との関わりにより維持されてきた環境の手入れ不足により、その環境に特有の生き物が減少しています。
第3の危機 外来種などの持ち込みによる生態系の攪乱 外来種や化学物質が外部から持ち込まれることにより、在来種によって成り立っている地域の生態系が攪乱されています。
第4の危機 地球環境の変化による危機 地球温暖化に伴う地球環境の変化により、生き物の生息・生育環境が失われています。

わたしたちができること(MY行動宣言)

 生物多様性の恵みを受け続けられるように、次の5つの中からできることを選んで、あなたの「MY行動宣言」として宣言し、今日から生物多様性を守るために行動しましょう。

Act1 地元でとれたものを食べ、旬のものを味わいます。

 旬の食材は、自然本来の季節の移り変わりの中で、その季節にだけ味わえる恵みです。つまり、旬の食材を食べることで、季節の変化を実感しながら暮らすことができます。また、一般的に旬の食材は、おいしく、安価で手に入り、生産方法は省エネ・省資源型と言われています。
自分が住んでいる地域でとれた食材に関心を持てば、身の回りの環境の変化にも気付きやすくなり、その土地ならではの食文化の知識も自然と身に付きます。
 また、生産地から食卓までの距離が短い食材の方が、輸送に伴う環境負荷が少ないという「フードマイレージ」の考え方にも沿うものです。

Act2 自然の中へ出かけ、動物園、水族館や植物園などを訪ね、自然や生きものにふれます。

 つい最近まで、大人も子どもも、自然の中でさまざまな生きものと接しながら、自然と共生する知恵や自然観を育んできました。そう、自然は、生物多様性を学ぶ何よりの教材なのです。
 山に登る、海や川で遊ぶ、動物園や植物園に出かける…、近所の公園を散歩することでもかまいません。たくさんの自然体験を通じて、自然の中で遊ぶことの楽しさや地域の特色、生きものの生態や面白さを実感することが、生物多様性のより深い理解につながります。

Act3 自然の素晴らしさや季節の移ろいを感じて、写真や絵、文章などで伝えます。

「季節を感じた出来事や自然現象」
「近所で見つけた、生きもの同士のつながり」
「いつも綺麗だと思うけど、名前を知らない花」
 など、さまざまな生きものや風景について、あなたが体験したことや興味を持ったことを、絵や写真、日記や俳句などで記録してみましょう。
 生きものたちのさまざまな色や形、行動を観察することで、私たちの周囲には四季折々にたくさんの生きものが息づいていることに気付くはずです。そして、豊かな自然の素晴らしさ、その感動を、ぜひ家族やたくさんの友達に伝えてあげてください。

Act4 生きものや自然、人や文化との「つながり」を守るため、地域や全国の活動に参加します。

 全国各地で行われている、自然や生きものの観察・調査・保全・再生活動に参加してみましょう。
「秋の味覚を探そう!」「自然を守る運動を行うNGO やNPO に寄付しよう!」など、誰でも楽しく気軽に参加できる機会はたくさんあります。
 生きもの同士や森・里・川・海のつながり、人の暮らしと自然のつながり、郷土の過去・現在・未来のつながりなど、さまざまな「きずな」を実感してみましょう。

Act5 エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買います。

 たとえば「生態系への配慮が行き届いた森林から生産されたもの」や「水産資源や海洋環境を守って獲られた水産物」など、生物多様性のことをきちんと考えて生産・販売された商品やサービスを選びましょう。
 私たち消費者がこのような行動をとることは、生物多様性に配慮した生産者や事業者を応援することになります。経済社会全体が「生物多様性を守ることが当たり前」となり、自然と共生する社会を実現するための原動力になりましょう。

お問合わせ

環境政策課環境係
電話:042-387-9817
FAX:042-383-6577
メールアドレス:s040199(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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