人として平等な社会をめざして（男女共同参画の視点からの表現）

～男女共同参画の視点から表現を見直してみませんか～

　男女のイメージを固定化した表現、対等な関係となっていない表現、外見などを不要に強調した表現など、何気なく使う言葉や表現が、差別や偏見の助長や、固定的な考え方の押しつけとなり、人々の意識や社会に影響を与えたり、不快感を与えたりすることがあります。

　小金井市では、市の刊行物を作成する際に、男女共同参画の視点を取り入れて、適切な表現を使うようにするため、市の職員向けの手引を作成しています。（「男女共同参画の視点からの表現の手引」）

　特定の表現を禁止するものではありませんが、「この表現がなぜ問題となるのか」「表現を見直すことがどのような意義があるのか」を考え、何気なく見過ごしていた点をチェックしてみませんか。

男女がともに、多様な個性を発揮し、いきいきと暮らせるまちをめざしましょう。