更新日:2025年10月23日
自転車は近年、公共交通機関の代替手段としての利用や、環境への配慮や健康意識の高まりなどから、手軽で便利な乗り物として利用者が増加傾向にあります。その反面、令和6年1年間の東京都内における交通事故死者数146人のうち自転車事故による死者数は25人と事故も多くなっています。
自転車は車両です。交通ルールを守り、安全に利用しましょう。
内閣府発行のリーフレット・チラシ
・運転中のスマートフォン・携帯電話の使用禁止
・運転中のイヤホン・ヘッドホンの使用禁止
・並進走行禁止
・二人乗り禁止
・傘さし運転禁止
・駐輪場を利用
・こまめに点検整備
・万が一に備えて保険に加入
令和8年4月1日から、自転車の交通違反に交通反則制度が導入されます。
警察官が自転車の交通違反を認知した場合、基本的には指導警告を行います。ただし、その違反が交通事故の原因となるような、悪質・危険な違反であったときは取締りを行います。
(注記)取締りの対象は16歳以上の運転者となり、16歳未満の者には原則として指導警告を行いなます。
詳細は以下の警視庁ホームページをご覧ください。
道路交通法の改正について(青切符についても含む) 警視庁(外部サイト)
自転車運転中の携帯電話使用等に起因する交通事故が増加傾向であること及び自転車を酒気帯び状態で運転した際の交通事故が死亡・重傷事故となる場合が高いことから、交通事故を抑止するため新しく罰則規定が整備されました。
自転車ナビマークとは、自転車が通行すべき部分及び進行すべき方向を明示するものです。
小金井市内では、JR武蔵小金井駅周辺おおむね500メートルを対象に、主に駅直近の商業施設や自転車駐車場へ向かう道路及び幹線道路の一部に自転車ナビマークを設置しています。設置している箇所は、矢印の向きに進行してください。
ただし、自転車ナビマークには「自転車優先」等、法令上自転車を保護する意味はありませんので、自動車や歩行者に気を付けて通行してください。
自転車専用通行帯(自転車レーン)とは、自転車が安全で快適に通行できるよう青色にカラー舗装された自転車の通行のための場所です。
歩行者、自動車と区別され、自転車の通行区分や進行方向などが明確にされています。自転車レーンを通行する際は、左側通行となり逆走することはできません。またスピードを出しすぎたり、並んでの走行などもできません。
なお13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者等、やむなく歩道上を走行する際は、歩行者優先で車道よりを徐行しましょう。
東京都自転車安全学習アプリ「輪トレ(りんトレ)」を是非ご利用ください
東京都が制作した、スマートフォンで手軽に自転車のルール・マナーを学べる無料アプリです
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自転車乗車用ヘルメット普及啓発|東京都生活文化スポーツ局(外部サイト)
自転車ヘルメットの重要性について、OWV(オウブ)と一緒に学べる動画です。自転車事故の統計や、実験映像、おしゃれなヘルメット、正しい被り方など、ドラマやトークを交えて伝えています。ぜひご覧ください!
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動画の2次元コード
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