自転車の安全利用について
更新日:2020年5月14日
自転車は近年、環境への配慮や健康意識の高まりなど、手軽で便利な乗り物として利用者が増加傾向にあります。
その反面、令和元年1年間の東京都内における交通事故死者数133人のうち、自転車事故による死者数は34人(前年より9人増加)、自転車が関連する交通事故は都内全体の約39パーセントを占めています。
特に、最近では新型コロナウイルス感染症の影響により、感染防止を目的とした公共交通機関の代替手段としての利用や、健康維持のためのサイクリング等、自転車の利用機会が増えています。
自転車を利用する際は、交通ルールを守り、安全な運転を心掛けましょう
自転車安全利用五則
- 自転車は、車道が原則、歩道は例外
- 車道は左側を通行
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
- 安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間はライトを点灯、交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)
- 子どもはヘルメットを着用
補足:
自転車事故による死者数のうち、頭部損傷を主因として亡くなられている方が多い状況です。
また、「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」では、全ての自転車利用者の方に対してヘルメット着用の努力規定を設けています。
子どもだけでなく、大人の方もヘルメットの着用に努めましょう。
禁止事項や交通違反になる行為
- しゃ断踏切立入り
- ブレーキ不良(備えていない)自転車運転
- 傘差し運転
- 携帯電話使用運転
- イヤホーン等使用運転
- 二人乗り運転
- 並進走行
- 信号無視
- 一時不停止
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お問合わせ
交通対策課交通対策係
電話:042-387-9850
FAX:042-386-2619
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