小金井市東センター・貫井北センターサウンディング型市場調査について

小金井市内には分室や分館を含む4つの図書館と5つの公民館が設置されており、そのうち今回のサウンディング調査の対象である小金井市東センターには図書館東分室と公民館東分館、貫井北センターには図書館貫井北分室と公民館貫井北分館を配置する複合施設です。

貫井北センターは、平成26年4月に開設した施設であり、開館当初から、小金井市が施設管理を行い、運営業務は、「NPO法人市民の図書館・公民館こがねい（以下「現受託者」という。）」に委託しています。平成27年8月からは、東センターの運営業務を現受託者に委託しています。

令和元年度には、東センター・貫井北センター運営業務の公募型プロポーザルを実施し、令和2年度から、引き続き、現受託者に委託しています。

市のプロポーザル方式業者選考に関するガイドラインでは原則5年間を限度として随意契約が認められていることから、令和6年度までは、現受託者と契約する予定です。

　令和7年度からの運営業務委託に向けた課題整理、民間事業者からの柔軟かつ実現可能なアイデアを提案いただけるような工夫、事業の市場性、事業内容及び事業者募集に係る条件整理の検討の参考とするため、サウンディング型市場調査（以下「サウンディング」という。）を実施するものです。

本調査の申込等の詳細につきましては、下記の実施要領をご確認いただきますようお願いいたします。

小金井市東センター（小金井市東町一丁目39番1号）
小金井市貫井北センター（小金井市貫井北町一丁目11番12号）

　今回のサウンディング型市場調査等も参考に、令和6年7月以降公募型プロポーザルを実施する予定です。引き続き小金井市東センター・貫井北センターの運営について、検討を進めていきます。