小金井市行財政改革プラン2020を策定しました

（1）3次にわたる行財政改革の成果、しかし、迫りくる財政危機
（2）厳しさを増す中、やらねばならぬ地方行政サービス改革

　抜本的手術による「財政健全化」と改革体質をつくる「市役所改革」に取り組み、「選ばれるまち」を目指す「未来をひらく小金井市改革」を進めます。このため、「身の丈に合った、だが、挑戦的な目標」という市民会議答申に基づく3つの目標の実現を目指します。
　(1)「90％（パーセント）を切る」経常収支比率
　(2)「類似団体最少」の職員数
　(3)「全職員による」本気の改革

（1）長期的展望を持って目指す「自治体経営新時代」
（2）力強く行財政改革を！　重点的取組の推進
（3）加速する改善・改革！　アクションプラン2020
（4）重点取組項目を最優先で進めるPDCA（特にCAの強化）

（1）いま「抜本的手術」が必要だ！（財政健全化）
　取組1　後世に夢を残そう！　税収等の確保
　取組2　知恵と工夫で勝負！　新たな財源等の確保
　取組3　類似団体から学べ！　コスト管理・特別会計等の健全化の推進
　取組4　民の強み、行政の役割！　公民連携アウトソーシングの推進
　取組5　徹底した市民目線で！　補助金・受益者負担・給付水準の適正化
（2）「改革体質」の役に立つ市役所を！（市役所改革）
　取組6　少数精鋭で高い市民サービス！　職員数の適正化と重点配置
　取組7　市民の「ありがとう」のために　職員の意識改革
　取組8　定型業務を見直せ！　多様な任用形態の活用
　取組9　市民の声に打てば響く！　組織機構の改革
（3）三者一体の行財政改革（市民・市議会・行政）
　取組10　ガラス張りを目指せ！　市民・市議会・行政による一体的推進
　取組11　重要課題を先取り解決！　進行管理の強化

　公共施設等総合管理計画に基づいて、将来の人口動向に合わせ、総量の抑制に努めるとともに、将来の更新費用及び維持管理費の縮減に努めていきます。

　パブリックコメント（平成29年2月22日から平成29年3月21日まで）に寄せられたご意見及び検討結果はこちらをご覧ください。

　アクションプラン2020はこちらをご覧ください。