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2008年度の展覧会

更新日:2019年7月1日

2008年所蔵作品展II                                                     〜中村研一、画家のまなざし〜 2008年7月1日−10月5日

画家・中村研一の眼は何をとらえ、そこにどのような視線を向けたのでしょうか。本展覧会では、中村が好んで描いたテーマを紹介し、それぞれのモチーフに注がれた厳しくも時に温かい「画家のまなざし」に着目しました。
○関連企画○
ギャラリートーク/展覧会会期中 毎週土曜日
ミュージアムツアー/展覧会会期中 毎週日曜日
いずれも午後2時〜30分程度、学芸員による展示解説と、ミュージアムシートを使って楽しく話しながら鑑賞するツアーを毎週土日に開催しました。


「市政施行50周年特別企画 美術館で模写!」展覧会会期中 毎週金曜日
日本の美術館では珍しい、展示作品の模写開放日を設けました。
子どもも大人も、鉛筆・色鉛筆を使って貴重な機会を楽しみました。


ワークショップ
「“けんぼしゃん”とあそぼう!〜コラージュでアートを楽しむ〜」
8月3日(日)午前10時〜午後3時
「けんぼしゃん」とは「研坊さん」の意味、中村研一の幼少の頃の呼び名です。
子どもの頃から絵が大好きだった中村にちなみ、自由にアートを楽しむ企画です。展覧会のチラシやポスターを使ったコラージュを楽しみました。


講座
「画家の交流〜中村研一の書簡を読む」9月6日(土)午後1時〜4時
藤田嗣治、堂本印象、南薫造ら、中村と他の画家たちとの間で交わされた手紙類を読みました。
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松本市美術館 田村一男記念室より                                      冬の彼方に〜高原の画家・田村一男の世界〜 2008年10月21日−12月7日

「山のかたちを借りて、自分の気持ちを語りたい。」信州の自然を描き続けた画家・田村一男(1904−1997)の言葉です。彼がもっとも多く描いたのは冬の山々。高原の広がりと白い雪、その彼方にじっと見つめていた自分自身、田村の描く「冬」は自らの心象風景であり自画像でもあります。
田村の晩年の夢は、長野県に自分の美術館ができること。その希望は松本市美術館田村一男記念展示室として実現します。そのなかから29点、信州の地に受け継がれた田村一男コレクションの魅力を「冬」世界で構成し展観しました。「京都府立堂本印象美術館展」(2007年)に続く、美術館とコレクションの個性を紹介する企画展の第二弾です。
中村研一と田村一男
田村にとって中村は岡田三郎助門下の先輩にあたります。光風会で活躍する作家としても親交があり、特に田村渡欧の折に中村は呼びかけ人のひとりとなって渡欧後援会を設けています。本展では、田村の中村宛書簡や寄書きも展示、画家の交流を紹介しました。
企画協力
松本市美術館
協力
学芸大学デザイン研究室
○関連企画○
ミュージアムツアー/展覧会会期中 毎週日曜日
午後2時〜30分程度、ミュージアムシートを使って楽しく話しながら展示を鑑賞するツアーを毎週日曜日に開催しました。
講演
「スペシャルナイト!直弟子金山桂子さんが語る 田村一男と信州・冬」
11月8日(土)午後5時15分〜6時25分
講師 金山桂子(女子美術大学名誉教授、光風会理事、日展評議員)
展示室で作品を前に語っていただきました。


「スペシャルゲストトーク」11月15日(土)午後1時〜1時30分、午後2時〜2時30分
講師 武藤美紀(松本市美術館学芸員)
田村一男記念室の担当学芸員を招いたギャラリートークを開催しました。

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2009年所蔵作品I                                                                    〜中村研一 一枚のラ・ヴィ(生命)〜 2009年1月6日−3月8日

「人間の顔も無表情だと何の妙味もない、にっこりする、考えたりする、そこに表情があらわれ、美しい変化があらわれる。これが身体全体に流れているのが裸体のムーヴマンなのです。ラ・ヴィ(生命)なのです。」中村研一が自身の絵画について述べた言葉です。
本展では、繰り返し描かれた夫人像や静物、裸婦を通して画家の生き生きとした制作をご覧いただきました。
○関連企画○
ギャラリートーク/展覧会会期中 毎週土曜日
ミュージアムツアー/展覧会会期中 毎週日曜日
いずれも午後2時〜30分程度、学芸員によるギャラリートークと、ミュージアムシートを使って楽しく話しながら鑑賞するミュージアムツアーを毎週土日に開催しました。
ワークショップ
「“けんぼしゃん”とあそぼう!〜コラージュでアートを楽しむ〜」              2月11日(水・祝)午前10時〜午後3時
「けんぼしゃん」とは「研坊さん」の意味、中村研一の幼少の頃の呼び名です。
夏に開催して好評だった、展覧会のチラシやポスターを使ったコラージュを楽しむ企画です。
講座
「画家の交流〜中村研一の書簡を読む」
2月21日(土)午後1時〜4時
藤田嗣治、堂本印象、南薫造ら、中村と他の画家たちとの間に交わされた手紙類を読む講座です。
自筆の手紙類を手にとり画家たちの交流を身近に感じつつ、その時代に思いをめぐらせました。
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2009年所蔵作品展II 中村研一 春の特集〜花〜 2009年3月24日−5月31日

春の特集展示として、中村研一が描く花の世界を紹介しました。
油彩画はもちろん、水彩画やスケッチそして陶芸品でも、中村はたくさんの花の絵を描いています。そこには光と形を的確に捉える厳しい眼があり、同時に親しいものに注がれる温かい視線があります。「春は花」、はけの森の春をさまざまに咲く“中村の花”でお楽しみいただきました。
○関連企画○
ギャラリートーク/展覧会会期中 毎週土曜日
ミュージアムツアー/展覧会会期中 毎週日曜日
いずれも午後2時〜30分程度、学芸員によるギャラリートークと、ミュージアムシートを使って楽しく話しながら鑑賞するミュージアムツアーを毎週土日に開催しました。
寺子屋・はけ美「 “小さな美術館からの声”Part2」
4月12日(日)午後1時〜午後4時
2007年実施のシンポジウム「小さな美術館からの声〜市民とともに歩む今とこれから〜」の記録DVDを通してその内容を共有し、意見交換をして「はけ美」の良さやこれからについて考える交流会を開催しました。
ワークショップ
「“けんぼしゃん”に挑戦!〜花を描く〜」
5月10日(日)午前10時〜午後3時
講師 大野 靖(美術家、日本工学院講師、立川美術学院講師)
「けんぼしゃん」とは「研坊さん」の意味、中村研一の幼少の頃の呼び名です。
展示中の作品と同じモチーフを再現、中村研一に挑戦して花を描きました。より深く楽しく中村作品を味わう機会となりました。

ワークショップ
「“けんぼしゃん”とあそぼう!〜コラージュでアートを楽しむ〜」              4月29日(水・祝)午前10時〜午後3時
展覧会のチラシやポスターを使ったコラージュを楽しむワークショップの第3弾。同じチラシを切り抜いても全く違うさまざまな作品が出来上がります。
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お問合わせ

コミュニティ文化課文化推進係
電話:042-387-9923
FAX:042-388-1323
メールアドレス:s030299(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。

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本庁舎と第二庁舎の受付時間は、午前8時30分から午後5時まで、土曜、日曜、祝日と12月29日から1月3日までの間はお休みです。

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