令和7年度小金井市非核平和映画会のお知らせ
更新日:2025年7月8日
小金井市非核平和都市宣言の趣旨に基づき、核兵器の廃絶と恒久平和を願って、毎年夏に、非核平和事業を行っています。
今年は、「チョッちゃん物語」、「Paper Cranes Story ー ケンタとマイコ ー」(注記:タイトルの横棒「ー」は正しくは波ダッシュ。以下同じ。)の2本立てで上映します。ぜひ、ご参加ください。
非核平和映画会
上映作品
「チョッちゃん物語」(原作/黒柳 朝、監督/ときた ひろこ)
激動の時代をたくましく生きぬいてきた、元気ママ「チョッちゃん」とトットちゃんがあなたに贈る、家族の愛の物語。
(C)「チョッちゃん物語」映画製作委員会
あらすじ
彼女の名前は「チョッちゃん」。父の反対を押し切って、同じオーケストラの一員の黒柳守綱さんと結婚。家事も苦手で、おまけに貧乏でしたが、「徹子(トットちゃん)」や「明児」「紀明」も生まれ、チョッちゃん達5人は幸せいっぱい。
しかし、昭和16年、ついに戦争が始まりました。食べる物も着る物もなくなり、状況はひどくなる一方。そして追い打ちをかけるような悲しい出来事が・・・。長男「明児」の病死。夫「守綱」の召集。父の死。青森県南部町への疎開。その時チョッちゃんママは心に誓います。どんなことがあっても子どもたちは守りぬいてみせると
昭和20年敗戦。噂では守綱は戦死したらしく、洪水で疎開先も崩壊。命からがら戻った東京は、あたり一面の焼け野原。何もかも失い呆然と立ちすくむ彼女たち。その時向うから歩いてくる人影が・・・。いろいろなことがありました。しかし彼女は感じていました。家族が「支えあうもっともささやかな集まり」であるならば、今まさしく「私たちは家族である」と。
「Paper Cranes Story ー ケンタとマイコ ー」(監督/YORIYASU)
一羽、一羽、想いを込めて折られる千羽鶴・・・ その折り鶴に、もし「命」があるとしたら・・・!? 平和を求めて、ケンタとマイコの冒険が今始まる!!
(C)株式会社ドリームワンフィルム
あらすじ
折り鶴を擬人化したファミリー、鶴紙家。主人公は鶴紙家の長男の健太とサラエボから帰国した折り鶴の舞子。健太は少し勝気でテレ屋だが、折り鶴学校で傷ついた羽根を癒す舞子に出会う。健太は舞子に出会った事で、世界に傷ついた人たちが沢山いることを知る。舞子は戦争で傷ついた子供たちを励ますためサラエボに贈られた千羽鶴の一員だった。そこで出会った少年と偶然に心を通わせ、内戦でもっと悲惨な状態にあるウガンダの子供たちの事実を知る。舞子は次にウガンダに向かうことを少年と約束し日本に帰国した。健太は舞子の異国での体験を聞いたことで自我に目覚めていく。折り鶴の宿命として千羽鶴の一員として家族と行動を共にするか、家族と離れ舞子と一緒にウガンダに行くか思い悩むが、舞子とウガンダに行くことを決断する。ストーリーは、現代社会の背景にある現実のエピソードを舞台に、「折り鶴の使命」を背負い目的地に向かう健太と舞子のドラマをクロスさせながら進行する物語。
とき
令和7年8月1日(金曜)午後2時5分から(開場は午後1時45分)
ところ
小金井 宮地楽器ホール 小ホール
定員
150人(申込順)
申込み
令和7年7月16日(水曜)午前8時30分より、市申込フォーム(外部サイト)からお申し込みできます。
市申込フォーム
市申込フォームにアクセスできない方は、電話または直接、下記お問合わせ欄の広報秘書課広聴係で参加申込を受け付けます。ただし、受付時間は、平日午前8時30分から午後5時まで(正午から午後1時を除く)になりますので、ご留意ください。
入場料
無料
その他
会場には駐車場がございません。公共の交通機関をご利用ください。
お問合わせ
広報秘書課広聴係
電話:042-387-9818
FAX:042-387-1224
メールアドレス:s010399(at)koganei-shi.jp
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