地域の防災ボランティア 「消防団員」募集!!
更新日:2023年1月17日
「消防団」って何?
消防団は消防署と同じ消防機関です。消防署は、消防職員が組織する常備の消防機関であるのに対し、消防団は、平素は生業を持っている住民が組織する非常備の消防機関です。消防団員は、会社員や自営業者・学生など、本来の仕事や学業をしながら、地域の防災ボランティアとして活動を行っています。
なお、「小金井市消防団」では、地域の防災リーダーとなりうる消防団員を募集しております。ぜひ、皆さんの力を地域の防災力向上のために、お役立て下さい。
消防団の活動
災害発生時の活動 火災や地震、台風などの災害発生時には、消防署と連携して、迅速な消火・救助活動を行い、まちと市民の安全を守ります。
日々の訓練活動 災害活動には、専門的な技術や知識が必要です。消火訓練や救助・救護訓練などを行い、消防団の災害活動力を高めています。
地域と連携した活動 火災予防運動、防災訓練や地域の催し物が行われる際に、火災予防の呼びかけや初期消火などの指導を行っています。
- 消防団員の訓練風景
- 地域の防災リーダーとしての活動風景
消防団PR動画
総務省消防庁は、お笑い芸人が消防団の魅力を伝える「全国消防団自慢クイズ」動画を掲載しています。また、消防団員のインタビュー記事を掲載したポスターもご覧いただけます。
消防団員の入団資格
年齢18歳以上の方で、小金井市内に居住、勤務または在学している方
注記: 入団を希望する方は、下記の問合せ先にご連絡下さい。
学生の方へ
消防団員の減少が進む中、学生消防団員数は年々増加しており、全国で2,000人以上の学生消防団員が活躍しており、小金井市でも、大学生の消防団員が活動しています。消防団活動を通して、職業や年齢の異なる様々な人と触れ合ったり、大学やアルバイトでは得られない貴重な体験をしてみませんか?
消防団員として社会貢献に努めたことを評価し、就職活動を支援する「学生消防団活動認証制度」もございます。
会社員の方へ
現在、就業形態や社会構造の変化に伴い、全国の消防団員の約7割が会社員です。小金井市でも、普段は会社に勤めている被雇用者の消防団員が活躍しています。
会社員の場合、仕事と消防団活動との両立が難しいと思われがちですが、訓練等は休日や終業後の時間を使って行っております。東日本大震災以後、地域防災への関心が高まる中、地域の一員として、ご家族はもちろん地域住民のために、あなたの力を役立ててみませんか?
雇用主の方へ
被雇用者が消防団活動を円滑に行うためには、雇用主の理解と協力が必要不可欠です。被雇用者が消防団に加入しやすく、かつ消防団活動を行いやすい環境作りにご協力ください。
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お問合わせ
地域安全課防災消防係
電話:042-387-9807
FAX:042-384-6426
メールアドレス:s020299(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
