小金井の指定文化財(市指定文化財その3)

更新日:2019年3月19日

小金井市内にある指定文化財について、写真と簡単な説明をしています。
所在地、指定年月日については、別掲指定文化財一覧をご覧ください。

11「無形民俗文化財」小金井囃子(こがねいばやし)

小金井囃子(郷土芸能発表会)

戦前に地域の青年らが府中の目黒流のお囃子を習い、中山谷囃子(なかざんやばやし)と称した。昭和16(1941)年頃、田無の西村源六から速間船橋流(はやまふなばしりゅう)を習得した。戦後の一時期中断したが、昭和49年に速間船橋流の伝統を受け継ぐ「むさしの囃子」の指導によって、新たに「小金井囃子」として再発足した。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。小金井囃子保存会のホームページはこちらから(外部サイト)

12「無形民俗文化財」関野町餅(せきのちょうもち)つき

関野町餅つき(平成18年成人式)

「餅つき歌」に合わせて、千本杵(せんぼんぎね)3から4人、大杵1人、こねどり1が一組になって調子よく餅をつく集団餅つき風習である。関野新田では、正月や節句等のお祝いに餅つきがよく行なわれた。
戦後はすたれたが、昭和35年に地元の有志により保存会が結成され、伝承活動が続けられており、成人式や市民まつり等の行事で披露されている。

13「史跡」空林荘(くうりんそう)

空林荘
焼失前の空林荘

こじん
下村湖人

空林荘は、浴恩館(よくおんかん)(青年団講習所)を開設した際の講師宿舎であった。講習所長の下村湖人(しもむらこじん)は講習期間中、空林荘に泊り込み、青年の指導にあたった。下村が著した 「次郎物語」第5部に登場する空林庵のモデルである。
注記;空林荘は、平成25年2月に発生した火災によって焼失した。

14「史跡」旧浴恩館(きゅうよくおんかん):青年団講習所跡(せいねんだんこうしゅうじょあと)

旧浴恩館(青年団講習所跡)

昭和3(1928)年、御大典(ごたいてん)の際に、京都で神官の更衣所として使用された建物を財団法人日本青年館が下賜を受け、分館として昭和5年に開館したもので、青年館の理事長で宮内大臣の一木喜徳郎(いっききとくろう)が浴恩館と命名した。昭和6年から田澤義鋪(たざわよしはる)の発案により全国の青年団指導者養成のための青年団講習所が開設された。
平成5年6月に改修整備し、文化財センター(文化財の展示・保管施設)として開館し、現在に至る。

お問合わせ

生涯学習課文化財係

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