台風や暴風雨・強風から身を守るために

　 「強風注意報」や「暴風警報」などは、強風や暴風などが吹き始める数時間前に発表されます（大雨などの警報等も同様です）。暴風雨に関する気象情報が発表されたら、風雨が強くなる前に、建物や建物の周りを見直して、飛びやすいものは固定するなど、対策を行いましょう。
　また、学校や会社などにいるときは、強い風雨によって交通機関がストップし、帰宅が困難になるおそれがありますので、気象情報や警報・注意報が発表された場合は、学校や会社の指示に従って早めに帰宅するなど、台風等のピークを避けて行動しましょう。

• 家の周囲やベランダに置いてある倒れやすいものなどは固定するか家の中に入れるようにしましょう（物干し竿、植木鉢、自転車など）。
• 屋根や雨戸、シャッターを点検し補強しておきましょう。
• 窓ガラスに飛散防止用のフィルムを貼っておきましょう。
• 排水溝に詰まった落ち葉などは取り除いておきましょう。

• 転倒・転落や、看板などの飛散物による負傷を避けるため、外出はできるだけ控えましょう。
• 窓や雨戸、シャッターをしっかり閉めましょう。また、雨戸などがない場合は割れた窓ガラスの飛散防止のためカーテンを閉めましょう。

• 台風や大雨の知識
• 気象庁「台風情報」（外部サイト）
• 気象庁「気象警報・注意報」（外部サイト）