令和7年度 野川環境フィールドワークを開催しました
更新日:2025年7月28日
小金井市の自然環境資産源である「野川」をフィールドにして、自然環境への理解促進や問題意識共有などを念頭に置いたフィールドワークを実施しました。
実施日時
令和7年6月7日(日曜)午前10時から正午まで
場所
小金井市野川クリーンセンター及び野川周辺
当日の様子
フィールドワーク A「水辺の自然を観察しよう」
講師:なかの まさき氏(写真家・ライター)
概要:水辺の撮影のポイントや安全面について説明をし、その後、野川の散策と撮影を実施。実際に撮影をしながら、講師の先生に具体的な写真の撮り方のアドバイスをもらったり、質問にも答えてもらいました。
撮影終了後は、センターに戻り、それぞれの「お気に入りの 1 枚」を発表し、講師からフィードバックをもらいました。
参加人数:17名(6組)
フィールドワーク B「野川の環境と生きもの調査」
講師:吉冨 友恭氏(東京学芸大学教授)
鈴木 享子氏(東京学芸大学専門研究員)
概要:フィールドワークをする野川の様子、生きもの採取のためのタモ網の使い方や観察の仕方、採取する魚の特性や採取のポイントなどを教えてもらい、野川で動植物の採取や観察など調査をしました。野川での活動後はセンターに戻り、とれた生き物を水槽等でも観察をしました。
参加者:21名(10組)
フィールドワーク C「野川を散策清掃大作戦!」
概要:ゴミの分別や外来種の駆除について資料を配布・ 説明の後、野川周辺を散策しながら清掃を実施しました。対象エリアは、西は大城堀橋から東はやなぎ橋までの広い範囲でした。清掃後はセンターに戻り、回収したごみの集積と分別を行いました。
終了後のアンケートでは「ゴミが少なく、マナーの良さを感じたのが嬉しかったです。」というご意見等がありました。
野川環境フィールドワークに参加された方々には、防災非常食(アルファ米、水500ミリリットルペットボトル、保存用ビスケット、ライスクッキー)をお配りしました。
今回、参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
参加者:42名
主催
小金井市
企画・運営
NPO法人 東京学芸大こども未来研究所
協力
東京学芸大学吉冨研究室
お問合わせ
環境政策課環境係
電話:042-387-9817
FAX:042-383-6577
メールアドレス:s040199(at)koganei-shi.jp
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