市長がイクボス宣言を行いました
更新日:2017年8月9日
7月20日、小金井市長がイクボス宣言を行いました。同宣言式には、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也氏を立会人として迎え、市理事者をはじめ、管理職者、商工会事務局長、市議会議員、男女平等推進審議会委員ほか、計75人が参加しました。
宣言後、市長は、「それぞれの職員が将来に夢を持ち、自らの能力を十分に発揮し、市民の皆様の期待に応えることのできる職場環境づくりをすすめる」「男性職員の育児休暇取得率を上げる取り組みを行っていく」などと話しました。
安藤氏は、「小金井市はこの宣言を始めの一歩として、それぞれの課題の中で、また新しい取組みを今後も行っていただきたい。庁内に限らず民間企業、議会の皆さんも含めて、オール小金井市で進めていただきたい。」などと話されました。
宣言書を持つ西岡市長(写真中)と安藤氏
イクボス宣言
小金井市は、平成29年3月「人権尊重とワーク・ライフ・バランスを軸とする男女共同参画の実現をめざして」を基本理念に、「小金井市第5次男女共同参画行動計画」を策定しました。
この基本理念に基づき、誰もが互いに人権を尊重し合い、その個性と能力を十分に発揮し、自分らしい生き方を選択することができる社会を実現させていくためには、行政、市民、事業者等の方々と連携・協働しながら取り組んでいくことが不可欠であると考えます。
そこで、私は小金井市長として、市民のために共に働く職員が、生き生きと活躍し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現する「イクボス」を宣言し、市民の皆様の期待に応える成果を発揮できるよう最大限の努力をします。
- 職員が仕事と子育てを両立しやすい職場環境の整備を進め、男性職員の育児参加を積極的に応援します。
- 職員のワーク・ライフ・バランスに配慮し、全ての職員が効率的で働きやすい職場と男女共同参画に向けた環境の整備に取り組みます。
- 市民、地域、家族のために頑張る職員を応援します。
- イクボス宣言が広く市内事業所等へ波及するよう取り組みます。
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お問合わせ
企画政策課男女共同参画室
電話:042-387-9853
FAX:042-387-1224
メールアドレス:s010303(at)koganei-shi.jp
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