このページの先頭です
このページの本文へ移動

  1. トップページ
  2. 観光・文化
  3. 芸術文化
  4. はけの森美術館
  5. 過去の展覧会
  6. 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵作品による猪熊弦一郎展 どんなことをしても僕なんだ 2014年7月19日(土)〜9月7日(日)

本文ここから

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵作品による猪熊弦一郎展 どんなことをしても僕なんだ 2014年7月19日(土)〜9月7日(日)

更新日:2014年9月8日

会期:2014年7月19日(土)〜 9月7日(日)
開館時間:10:00 〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日・7月22日(火) ※7月21日(月・祝)は開館
観覧料:一般600円 小中学生200円
※未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料

主催:小金井市立はけの森美術館、第15回共同巡回展実行委員会
特別協力:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 公益財団法人ミモカ美術振興財団
協力:株式会社三越伊勢丹
助成:一般財団法人地域創造

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。展覧会特設WEBサイト>>(外部サイト)

猪熊弦一郎(1902−1993)は、東京美術学校(現 東京藝術大学)で藤島武二のもとで学び、早くから帝展で入選を重ね、特選も2度受けました。1936年からは官展を離れ新制作派協会(現 新制作協会)設立に参加し、晩年まで発表の場とします。猪熊は1938年の渡仏、1955年の渡米、その後20年にわたるニューヨーク逗留など人生の様々な転機と共に作風を変えてゆきました。色・形・それらの画面上のバランスを突き詰めるうちにモダニスム志向の具象から大胆なデフォルメ、やがて純粋な抽象に転じ、1980年代後半からは再び具象的要素が現れます。猪熊の作品は、一人の画家によるとは思えないほど時期により大きく異なって見えますが、その根底には一貫して「絵として美しいこと」を描き出すための追求がありました。
本展では、猪熊の絵画を初期から晩年までの作風の変遷をモチーフごとにたどるとともに、通常の画材以外の様々な材料も用いた自由な表現や、グラフィック・デザイン、挿絵、壁画、家具など絵画以外の仕事も取り上げ、技法やジャンルを越えた猪熊の「美しいこと」の表現へのたゆまぬ取り組みを紹介します。

猪熊弦一郎(1902−1993)
香川県高松市に生まれる。東京美術学校(現 東京藝術大学)西洋画科に進学し、藤島武二教室で学ぶ。帝展で2回特選になるなど早くから活躍し、1936年には小磯良平らと新制作派協会(現 新制作協会)を設立し発表の場を移す。1938年に渡仏した際にアンリ・マティスを訪ね、指導を受ける。1955年再びパリに向かうために立ち寄ったニューヨークに魅せられ、以後約20年間ニューヨークで制作活動を行う。絵画表現の追求の一方、上野駅の大壁画《自由》などの公共空間での造形、三越の包装紙「華ひらく」のデザインなど、多岐にわたる創作活動を展開した。

左上から時計回り 《マドモアゼルM》1940年/《「自由」JR上野駅中央コンコース壁画》1951年 撮影:高橋章/《顔31》1989年/《驚く可き風景(A)》1969年 
(C)The MIMOCA Foundation

関連企画

1 読み聞かせイベント「いのくまさんのおはなし会」[要事前申込]
猪熊に関連した絵本の読み聞かせと、猪熊作品のモチーフにならったオリジナル絵本をつくります。
7月27日(日)13:30〜15:00
講師:こごうちぶんこ ことりのへや
対象:5歳児〜小学生(小学4年生以下は保護者同伴)
定員:30名(付添いの保護者含む)
参加費:無料

2 トーク&ワーク「みて・つくってイノクマ体験!」[要事前申込]
展示室で作品を鑑賞した後に、お菓子の包み紙や針金など身近な材料でできた不思議なオブジェ「対話彫刻」を自分でつくってみましょう。
8月2日(土) [1]10:30〜12:00 [2]13:30〜15:00
対象:[1]小学生(4年生以下は保護者同伴) [2]中学生以上
講師:齊藤佳代(エデュケーター)
定員:各回20名
参加費:100円(要観覧券)

3 ギャラリートーク
展示作品所蔵館の学芸員が、展示室で作品を前にしてお話しします。
8月23日(土)13:30〜14:30
講師:松村 円(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館学芸員)
参加費:無料(要観覧券・申込不要)

4 「猪熊作品を模写!スケッチ曜日」
8月の火曜日は、1階展示室で作品の模写ができます。
画材、画板、イーゼルを貸し出します。
8月5日・12日・19日・26日10:00〜(16:00まで随時受付)
定員:同時に5名まで
参加費:無料(要観覧券・申込不要)

【申込方法】
希望するワークショップ名、お名前・年齢(学年)・電話番号・返信先(Eメールアドレス・FAX番号・住所のいずれか)を明記のうえ、下記までお申し込みください。
[Eメール]s030999@koganei-shi.jp 
[FAX]042-381-5281
[郵便(往復はがき)]
〒184-0012小金井市中町1-11-3
小金井市立はけの森美術館
申込締切(必着):1=7月17日(木) 2=7月23日(水)

※1通につき1イベント、3名までのお申込とさせていただきます。
※個人情報はイベント参加のご連絡以外の目的には使用いたしません。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問合わせ

コミュニティ文化課はけの森美術館
電話:042-384-9800
メールアドレス:s030999(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。

本文ここまで

サブナビゲーションここから

過去の展覧会

お気に入り

編集

情報が見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

小金井市役所

〒184-8504 東京都小金井市本町6丁目6番3号

電話:042-383-1111(代表)
法人番号3000020132101(法人番号について)

本庁舎と第二庁舎の受付時間は、午前8時30分から午後5時まで、土曜、日曜、祝日と12月29日から1月3日までの間はお休みです。

Copyright © Koganei City. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る