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2006年度の展覧会

更新日:2019年7月1日

開館記念所蔵作品展 2006年4月1日−9月24日

財団法人中村研一記念美術館から小金井市立はけの森美術館へ―
2004年度に寄贈を受けた当館の基本コレクションである中村研一の作品を、油彩画を中心に素描や陶磁器などもあわせて展示しました。
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中村研一回顧展 2006年10月7日−11月26日

開館記念特別展として、財団法人中村研一記念美術館より寄贈を受けたコレクションのほか、戦災を免れた貴重な初期作品を含む代表作の数々を一堂に集めて回顧展を開催しました。
主な出品作品:
『自画像』1920年 油彩/キャンバス 東京藝術大学 大学美術館蔵
『モレー風景』1923〜28年 油彩/キャンバス 目黒区美術館
『ジャンヌ・マリー・ジャクレーの肖像』1924年 油彩/キャンバス 横浜美術館(寄託作品)
『コタ・バルB』1944年 油彩/キャンバス 東京国立近代美術館(無期限貸与)
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Art-Full展 アート湧くはけの森                                      多田正美×柴田敏雄×吉澤美香×松下誠子 2006年12月16日−2007年2月12日                                      関連企画:アートって何?展 2006年12月8日−12月10日  

「音と映像、写真、絵画、写真とコンピュータによるドローイングなど、人間の様々な感覚に働きかける現代美術。Art-Full展はそれぞれ異なる表現方法を持つ、4人の現代美術作家、多田正美、柴田敏雄、吉澤美香、松下誠子の作品によって構成されています。
この展覧会にはある試みが隠されています。上記の4人が講師を務め9月に開催された、子どもワークショップの映像が会場に流され、作家の手法や思考の様子をなぞることができます。また、子どもの作品を4人の作家が再構築した展覧会「アートって何?」展の記録を見ることによって、プリミティブな子どもの作品が、作家によってどれだけ芸術の世界に近づくか、その驚きも体験していただけます。とかく難解で縁遠い存在と思われがちな現代美術を身近に感じていただければ、と思います。
芸術とは、作品を前にした時に心が揺さぶられることです。それを成し得る作品が芸術作品であり、心を揺らすことができる鑑賞者、つまりあなたが居なくては、どんな芸術作品もただの紙や絵の具でしかありません。
誰かが定めた価値、マニュアル的な評価基準をしばし忘れて、あなた自身が持っている「観る力」を信じて作品の前に立ってください。非日常である芸術と日常の狭間で、心が自由に揺れ動く楽しさを感じていただければ幸いです。」(「Art-Full」展チラシより)
協賛
キャノン株式会社
協力
双ギャラリー/M.I.スタジオ/東京学芸大学デザイン研究室/東京工学院専門学校
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2007年 所蔵作品展I〜特集 中村研一と花々〜 2007年3月20日−6月10日

春の特集展示として、中村研一が描く花の世界を紹介しました。
油彩画を中心に、水彩画や素描、陶磁器などバラエティー豊かな中村研一の花の世界をお楽しみいただきました。
○関連企画○
ワークショップ
「美術館で花を描く!」3月24日(土)午後1時〜午後4時
講師 河村正之(東京学芸大学美術科教授)
第1部 講演会「人はなぜ花を描くのか」 
第2部 花を描く 
・研一さんに弟子入り!模写コース 会場:1階展示室特集展示コーナー
・研一さんに挑戦!ライバルコース 会場:中庭

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お問合わせ

コミュニティ文化課文化推進係
電話:042-387-9923
FAX:042-388-1323
メールアドレス:s030299(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。

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