緊急事態宣言の延長に際し、引き続き、感染しない、感染させない行動を(5月7日更新)

更新日:2020年5月7日

市民及び市内事業者の皆様へ

「緊急事態宣言の延長に際し、引き続き、感染しない、感染させない行動を」(注意喚起No6)

 新型コロナウイルスの感染状況により、政府からの緊急事態宣言、東京都からの緊急事態措置は5月31日まで延長されました。皆様のご協力により、新規感染者数は現時点で減少傾向にあるものの、東京都や小金井市の感染状況は依然、予断を許さない状況です。医療崩壊防止への様々な要請、私達の行動変容も継続しなければならない厳しい状況となりました。

 未知のウイルスの猛威により尊い命を失われた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。感染症に罹患された方々やご家族の皆様に心からお見舞いを申し上げます。早期の回復を願っております。

 現下の状況の中、医療の最前線、介護や保育などの福祉現場、社会や私たちの生活を支えるために尽力されている方々、感染拡大の防止に努力されている方々、様々な支援の手を差し伸べていただいた方々がたくさんいらっしゃいます。全ての皆様に心から御礼と感謝を申し上げます。

 私からあらためて、市民の皆様にお願い申し上げます。

・自分や大切な人の命と健康を守るために、感染しない、感染させない行動の継続をお願いします。

・不要不急の外出を控えてください。

・密閉、密集、密接の3密を避けた生活や働き方を徹底しましょう。

・手洗いや消毒、マスクの着用、咳や会話エチケットを習慣化しましょう。

・自分や家族の体調が優れない場合、感染してしまった場合の備えを心がけてください。

・誤った情報やデマ、詐欺メールや不審な電話等に惑わされず、正しい情報を得るようにしてください。

・新型コロナウイルスに起因する不当な差別や偏見はあってはなりません。

 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 小金井市といたしましても、医療現場でご尽力いただいている小金井市医師会の皆様と連携した感染拡大防止と地域の医療崩壊を防ぐ取組、深刻な影響が及んでいる市民生活や地域経済を支えるさらなる支援策を実行して参ります。新型コロナウイルスによる影響が長期化することも念頭に入れた社会のあり方を考えつつ、感染拡大を予防することを取り入れた日常の生活様式に移行することが求められています。その一方で、小金井市で育まれてきた人や地域との大切なつながりが消滅してしまうことはあってはなりません。感染拡大とならない「つながり」を保つ新たなコミュニケーション、心の伝達がとても大切です。

 あらゆる世代の皆様と力を合わせて、この厳しい難局を乗り越え、小金井市の未来を紡いでいきましょう。


令和2年5月7日   小金井市新型インフルエンザ等対策本部長 小金井市長 西岡 真一郎

お問合わせ

健康課健康係

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