たばこと健康について

更新日:2017年7月27日

喫煙は死に至る病気の原因や、妊娠中の喫煙で胎児の発育に悪影響を及ぼすだけでなく、周囲の非喫煙者への健康にも悪影響であることが指摘されています。

健康への影響

喫煙が健康に及ぼす悪影響については、がん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病等、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率等が高いことが言われております。
また、妊娠中の女性が喫煙をすると、流産および早産の危険性が高まり、低出生体重児が生まれやすくなると指摘されています。

周囲への影響

たばこの煙には一酸化炭素やタール、ニコチンなど200種類以上の有害物質が含まれ、主流煙より副流煙に多く含まれています。主流煙中の物質を1とした場合、副流煙の一酸化炭素は4.7倍、タール3.4倍、ニコチン2.8倍と言われています。

・一酸化炭素・・・体を酸素欠乏状態にし、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞等、心臓病の引き金になります。
・タール・・・発がん性物質を含むため、がんの発生率を高めます。
・ニコチン・・・たばこ依存症を引き起こします。また、血管を収縮させるので、血液の流れを悪くします。

上手に禁煙するために

禁煙しよう、禁煙したいと思っている方に、禁煙をスムーズにさせるためのコツを紹介します。

1.禁煙を始める日を決める
たとえば何かの記念日や喫煙本数が少ない曜日などに決め、禁煙宣言書を作るのもお勧めです。
また、喫煙所や喫煙席には近づかない、食後は散歩をするなど食卓を離れ、食後の一服の誘惑を回避するなど、吸わない環境作りも大切です。

2.吸いたい気持ちの対処法を考えておく
禁煙開始後2,3日は、3から5分間ほど、たばこを吸いたい気持ちが起きやすくなります。
そんなときは、水を飲む、ガムを噛む、深呼吸をする、歯を磨く、体を動かすなどの方法がお勧めです。

3.いつもと違う「ん?」という感覚を身につける
無意識にたばこを吸っていると、禁煙開始後もついつい吸いたくなりがちです。
禁煙前にいつもと違う銘柄のたばこを吸ったり、たばこを持つ手を変えるなど、意識的にたばこを吸ってみるのもお勧めです。

4.ストレスへの対処法を持っておく
喫煙の有無に関わらず、ストレスへの対処法を持っていることは大切です。
スポーツなど体を動かす、没頭できる趣味をもつ、温泉などリラクゼーションを図るなど、自分に合った対処法を持ちましょう。

5.お薬を選ぶ
つらいと思われがちな禁煙も、禁煙補助薬を用いることで、何も使わない場合に比べて楽に禁煙することが可能です。
市販のニコチンガムやニコチンバッチなどは薬局や薬店にて、医療用のニコチンバッチや内服薬は医療機関にて入手できます。

市内の禁煙外来一覧

禁煙外来のある医療機関で禁煙治療を受けることで、比較的楽に、より確実に成功します。
禁煙外来を実施している小金井市内の医療機関を紹介しますので、ニコチンの依存度が高かったり、自分の意志だけで禁煙をすることに自信がない場合は参考にしてください。

受動喫煙防止対策に関する助成金などの支援情報

受動喫煙とは、他人の吸っているたばこの煙を吸ってしまうことです。
受動喫煙防止対策に関する情報については、以下のリンク先をご覧ください。

お問合わせ

健康課健康係

電話:042-321-1240
FAX:042-321-6423
メールアドレス:s050499@koganei-shi.jp