令和6年度小金井市環境賞（大賞）が決まりました（小金井桜名勝指定100周年記念事業）

　市では、環境保全活動の推進を図るとともに、環境に対する意識を広く醸成するため環境をテーマにした作品の募集をしています。
　令和6年度は令和6年3月15日から令和6年4月26日までの間、「未来に残したい小金井桜」をテーマとし、募集を実施しました。今年度も多数のご応募をいただき、ありがとうございました。どの作品も思いの詰まった素晴らしい作品ばかりでした。
　応募作品は、厳正な審査を行い、以下のとおり環境賞（大賞）が決定いたしました。

未来に残したい小金井桜

小金井第一小学校2年生　吉田　優里さん　

（コメント）
いえのちかくにかいだんがあってそこに桜がちっていて
きれいだったから、そこをイメージしてかきました。

（表彰者（白井市長）コメント）
生活に身近なところに、こんな素晴らしい桜の風景があること、その喜びが感じられる絵です。また、絵に躍動感があり、桜の花びらが目の前に舞ってきそうです。優里さんの服の色もこの景色に包まれている感じがあって素敵です。

小金井第四小学校2年生　谷　侑悟さん

（コメント）
ぼくのつうがくろのべんてん橋から見る、野川の桜がとてもきれいで大好きです。進級初日のべんてん橋で桜を見たら、背すじがピンとのびました。桜に応援されているみたいでした。ありがとう。風景を版画、ぼくをクレヨン画で表現しました。版画で桜のやさしさを表しました。

（表彰者（白井市長）コメント）
風景を版画、自分をクレヨンで表現することの巧みさと、「桜に応援されているみたい」と感じたことが伝わっている素晴らしい絵でした。いつまでも思い出に残る風景ですね。

前原小学校4年生　野澤　瑞奈さん

（コメント）
毎年、春は花見に行っていて私の家は、野川が近くでいつもきれいな場所に行っていて、それで思い出のある場所なのでみらいにのこしてもらいたいです。
（表彰者（大熊教育長）コメント）
ポストカードのような、とてもキレイな色使いに感銘を受けました。多くの人の心を惹きつけることができる優しい絵ですね。野川の桜のこの風景、これからもずっと残していきたいですね。

小金井第二中学校1年生　渡邊　泰地さん　

（コメント）
今年3月に卒業した小金井第一小学校の桜がこれからもずっと残してほしいという気持ちを絵に込めました。
（表彰者（大熊教育長）コメント）
母校というものは、何年経っても訪れたくなるものです。何十年、何百年先も、この美しい風景を残していきたいですね。