庁舎建設予定地活用市民ワークショップを開催しました

　市では、現在、新庁舎及び（仮称）新福祉会館建設に向けた検討を進めており、新庁舎等が市民の皆さんにとって「親しみやすく便利な施設」となるよう一緒に考えるため、市民ワークショップを開催しました。

　公共施設マネジメントに関する考え方、新庁舎及び（仮称）新福祉会館の理念、基本計画の位置付け、必要諸室等の説明を行い、理解を深めてもらった上で、新庁舎及び（仮称）新福祉会館の在り方や期待することについてグループディスカッションを行いました。

　第１回の内容を踏まえた上で、新庁舎と（仮称）新福祉会館を同じ敷地に建設したらどんなことができるか、どんなスペースが必要でそこで何をするか、そのためにはどんな建築的な仕掛けが必要かについてグループディスカッションを行いました。
　空間・活動イメージを具体的に議論してもらうため、イメージ写真を用いて、「こういう空間がほしい」、「こういう活動があるとよい」などをグループ内で検討しました。
　グループごとに検討結果を発表してもらった後、他グループの発表の良かった点に「いいね！」シールを貼りあい、意見の共有化を図りました。

　前２回の内容を踏まえた上で、施設配置案の検討、各種機能が施設内部・外部のどの部分にあるべきか、そこでどんな活動を行うかなどについてグループディスカッションを行いました。
　空間イメージを明確にするため、周辺の模型等も用意し、アイコンシール等も用いながらグループ内で検討しました。
　グループごとに検討結果を発表してもらった後、他グループの発表の良かった点に「いいね！」シールを貼りあい、意見の共有化を図りました。