ヤマザクラを岩手県北上市へ搬送しました
岩手県北上市立公園「展勝地」開園100周年を祝う記念樹について
小金井市と岩手県北上市との関係は、今から100年前の大正9年に北上市の展勝地の造園事業に伴い、小金井のヤマザクラが植樹され、翌大正10年に和賀展勝地の名で開園したことから始まります。
平成24年には、本市と北上市とで災害時相互応援に関する協定書が締結されるなど、サクラが取り持つ縁から相互に協力関係にあります。
令和3年に、北上市立公園「展勝地」が開園100周年を迎えるに当たり、本市は、これまでの北上市との交流の経過を踏まえ、さらに交流を深めること及び名勝小金井(サクラ)をさらに発展させることを目的として、この度、記念樹を北上市に贈呈することとしました。
ヤマザクラの寄贈
記念樹のヤマザクラの苗木の提供に当たっては、本市玉川上水・小金井桜整備活用事業にご協力いただいている名勝 小金井桜の会様から、名勝小金井(サクラ)の系譜を受け継ぐ貴重なヤマザクラ5本の本市への寄贈の申出をいただきました。
ヤマザクラの苗木
それぞれのヤマザクラの由来書
ヤマザクラの引き渡し式及び出発式
令和2年12月1日(火曜)にヤマザクラの引き渡し式及び出発式が開催され、式には市長及び教育長が出席しました。
名勝 小金井桜の会小沼会長から市長へ記念樹のヤマザクラの引き渡しが行われました。
続けてヤマザクラの出発式も執り行われ、ヤマザクラがトラックの荷台に大事に積み込まれます。
ヤマザクラは、小金井市から約500キロメートル離れた北上市へと搬送されました。
小金井と北上をつなぐサクラ
平成13年に、北上市立公園「展勝地」開園80周年を記念し、ヤマザクラを里帰りさせるため、北上市長から小金井市長に「苗木目録」が贈呈され、平成19年には、北上市から「里帰り桜」として、5本の苗木が玉川上水堤に植樹されました。
現在、植樹された「里帰り桜」は生長し、春には綺麗な花を咲かせ市民を楽しませています。