小児のインフルエンザの予防接種費用の一部を助成します
更新日:2023年9月27日
インフルエンザは呼吸器感染症です。市では、新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザの同時流行が懸念される中、発熱原因が特定できないことによる医療ひっ迫を防止するため、接種を受ける方の費用の一部を助成します。
小児インフルエンザ予防接種は、現在、予防接種法に基づかない任意の予防接種となっており、接種の義務はありません。接種を受けるかどうかは、副反応等を考慮したうえで、ご判断ください。
対象者
接種日当日に生後6か月から15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間(中学校3年生相当)にある市民
注釈:接種日現在、小金井市に住民登録のない方は接種できません。
接種期間
令和5年10月1日から令和6年1月31日
助成費用
一回あたり1,000円
注釈:接種した医療機関で、1,000円を差し引いた金額が請求されます。
接種(助成)回数
生後6か月以上13歳未満の者は2回を限度とし、13歳以上のものは1回を限度とします。
2回接種を行う場合は、2週間から4週間の接種間隔を空けてください。
実施方法
指定の医療機関で実施しますので、ご予約等を事前に医療機関にご確認の上、受診してください。
予診票は医療機関に備え付けてありますので、そちらを使用してください。また、以下「小児インフルエンザ予防接種予診票」をダウンロードし、使用することも可能です。ダウンロードした予診票を使用する場合は、接種を希望する医療機関にご確認ください。
なお、接種をご希望される方は、以下の「小児インフルエンザ予防接種のお知らせ(説明書)」を必ずお読みください。
小児インフルエンザ予防接種のお知らせ(説明書)(PDF:336KB)
小児インフルエンザ予防接種実施医療機関一覧(PDF:161KB)
ワクチンの効果について
予防接種により、インフルエンザの発病の予防することや発病後の重症化や死亡を予防することに効果があるとされています。
副反応について
接種直後から数日中に、発疹、じんましん、紅斑、掻痒等があらわれることがあります。また、発赤、腫脹、疼痛等を認めることがありますが、通常2、3日で消失します。 重大な副反応として、まれにショック、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、ギランバレー症候群、けいれん、脳症、脊髄炎、視神経炎、肝機能障害、黄痘、喘息発作、急性汎発性発疹性膿疱症等があらわれたとの報告があります。
任意の予防接種による健康被害について
任意の予防接種によって、健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による「医薬品副作用被害救済制度」、市が加入している予防接種事故賠償補償保険の適用となる場合があります。給付申請の必要等が生じた場合は、診察した医師、小金井市福祉保健部健康課へお問い合わせください。
医薬品副作用被害救済制度について(独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ)(外部サイト)(外部サイト)
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お問合わせ
健康課健康係
住所:〒184-0015 小金井市貫井北町5丁目18番18号 保健センター
電話:042-321-1240
FAX:042-321-6423
メールアドレス:s050499(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
